【iPhone・Android】キーボードアプリ『Gboard』の辞書機能(単語リスト)の使い方-一括登録やインポート機能を徹底解説!

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今回はGoogleの公式アプリ「Gboard」の辞書にワードをインポートする方法、同期や一括登録は可能か?などを説明して参ります。

GboardはiPhone版、Android版それぞれリリースされていますが、ことさら「辞書機能」については大きな差異があり、使い勝手が大きく異なっています。

Androidについては、一括登録・インポート手段がありますので、以下より詳細を御覧ください!

Googleのキーボードアプリ『Gboard』の辞書機能とは?

iPhoneの場合、デフォルトキーボードの辞書を利用可能

iPhone版のGboardでは、

▼デフォルトキーボードが使用しているユーザー辞書を使うことが可能です。

そのため、そちらのキーボードで長い間培ってきた馴染み深い辞書を普段の感覚でお使いいただけます。

Androidの場合、「単語リスト」を利用して登録

Android版のGboardでは、

▼アプリの設定項目に単語リストの項目が存在し、

こちらから単語登録を行うことにより、辞書機能として活用することができます。

iPhone版との違いで言うと、管理面として

  • iPhone版→端末の全体の設定を司る「設定アプリ」から読み出し
  • Android版→アプリ内に辞書機能が内蔵されている

という違いが存在します。

「Gboard」に単語を登録する方法

iPhone版の場合

GboardのiPhone版は、基本的にスマホのキーボード上で共通で使われるユーザー辞書とリンクしています。つまり、純正キーボードを使用した際に登録した単語なども使うことができます。

iPhoneの辞書に対して任意に単語を登録したい場合、下記の手順で覚えさせることが可能です。

▼初めにiPhoneのホーム画面上で設定アプリを起動してください

▼設定画面が開いたら、一般をタップしてください

▼次にキーボードをタップしてください

ユーザ辞書をタップしてください

▼すると単語の一覧が表示されるので、右上のアイコンをタップしてください

▼登録画面が開いたら、「単語」「よみ」に登録したい内容を入力して、右上の保存をタップ

▼保存した単語が一覧上に追加されていれば、単語登録の完了となります

Android版の場合

Android版のGboardの場合、アプリ内に辞書機能が内蔵されていますので、

▼まずアプリアイコン一覧から「Gboard」のアイコンをタップします。

▼そうするとすぐさまGboardの設定画面が表示されますので、この中から単語リストを選択します。

▼次の画面でも淡白に単語リストとだけ表示されていますので、こちらをタップ。

▼次に日本語で使用している場合、日本語という項目のみ表示されていますので、こちらをタップします。

▼まだ、登録が何もなされていない場合、画面はこのようになります。

単語の登録はこちらの画面から行っていきます。

▼画面右上の+ボタンをタップすると、

▼「単語」と「よみ」を入力する欄が表示されますので、

入力箇所をタップして、単語には変換候補の結果を、よみには変換元となる入力文字を決めます。

▼このように入力が完了したらボタンを押して前の画面に戻ってみると、

▼このように単語が登録されていることが確認できます。

このようにして、+ボタンから始まり、それぞれの単語を登録していくことにより、Android版Gboardにおける自分だけの辞書を構築していくことができます。

登録した単語を辞書から削除する方法

iOS版ではユーザー辞書の削除を行うことで辞書の削除を行う

iPhoneのユーザー辞書に登録した単語を削除したい場合は、下記の方法で消すことが可能です:

▼ユーザー辞書の単語一覧画面にて、左下の編集をタップしてください

▼単語の左側に赤いアイコンが出てくるので、削除したい単語のアイコンをタップ

▼すると右側に削除ボタンが表示されるので、それをタップすれば削除完了となります

なお注意点として、ユーザー辞書に登録されている単語は一度削除してしまうと、復元および操作のやり直しはできません

そのため、削除した単語を再登録したい場合は新たに追加し直す必要があるのでお気を付けください。

Android版は内蔵辞書を直接編集

辞書が内蔵されているAndroidのGboardでは、削除もその内臓機能の中で行います。

▼辞書登録をしている画面の右上にてゴミ箱マークが表示されていますので、

こちらをタップすることでこの単語の登録を削除することができます。

『Gboard』に単語を一括登録することは可能?

単語の同期などは現在Android版でのみ実装

GboardのiPhone版はAndroid版と違って一括登録などが備わってなく、単語を一つ一つ登録していく必要があります。

同機能はAndroid版のみ実装中であるため、単語登録に関してはあちらに比べて手間がかかってしまいがちです。

iPhone版はMacがあれば可能

Gboardへの登録ではなく、iPhoneのユーザー辞書への一括登録、という意味であれば、iPhoneとMacをiCloud経由で同期させれば可能となっています。

お使いのMacのユーザー辞書は下記の方法で見つけることができます:

▼デスクトップ画面にて、Mac-Dockなどにあるシステム環境設定をクリックしてください

▼設定画面が開いたら、次にキーボードをクリックしてください

▼画面が切り替わった後は、2番目のユーザー辞書タブをクリック

▼するとこれまで登録してきた単語が表示されます

単語を追加したい場合は左下の+ブタンをクリック

なお同期を行う際にはMacとiPhoneの両方で同じiCloudにログインしている必要があるので、事前に確認しておくことをお勧めいたします。

iPhone単体では単語の一括登録は不可能

現時点では任意での単語登録しかできないことから、iPhone版に関してはGoogle社が同機能を実装するまで待つしかない状態です。

単語の一括登録を行いたい場合は、上記でご案内したMac経由でのユーザー辞書の同期がお勧めです。

(Android版限定)Gboardに単語を一括登録する方法

Android版のGboardで単語を一括登録する方法は、パソコンを使用して行います。

▼まず単語リスト一覧の画面にてをタップすると

▼このように「インポート」と「エクスポート」が表示されますので、「エクスポート」を選択します。

補足
この際に単語リストは1個でも登録しておくようにすると後々わかりやすくなります。

▼次にどのような方法でエクスポートしたファイルを共有・保存するかアプリケーション一覧が表示されますので、自分が普段使用しているツールを選択しましょう。

この時、送信先は自分宛てになりますので、最も自分がファイルを確認しやすいツールを選択しましょう。

▼こうして送信したファイルをパソコンやMacで開くと、このように表示されています。

2行目からアプリ上で予め登録した単語が表示されていることが確認できますね。

そして最終行の下に辞書に登録する単語を記載していくわけですが、記載する方法は、

▼このように [よみ][tab][単語][tab]ja-JP という順番で登録したい内容をテキストエディタなどで編集していきます。

こうして一通り入力が完了したらこのtxtファイルを保存して、ZIPファイルに圧縮します。

注意
txtファイルを保存する時、できるだけそのまま保存しましょう。文字コードがShift-JISなどUTF-8以外に変わってしまっていた場合、Android端末側で登録を行うことができなくなります。

ZIPに圧縮したファイルを再度Android端末に保存したら、

▼Gboardアプリから単語リスト日本語を選択し、インポートを選びます。

▼そうすると端末内のダウンロードファイルが表示され先程ZIP圧縮したファイルを確認することができますので、こちらをタップ。

▼問題なくZIPファイルが読み込めたら先程txtファイルで編集した単語リストが問題なくインポートされていることがわかりますね。

単語リスト登録の時短テク
今回はあえて既存の単語リストを「エクスポート」するところからご紹介していますが、パソコンでテキストファイルだけ作成し、ZIP圧縮→Gboardでインポート、という手順でも問題なく単語リスト登録を行うことができます。

その際、気をつけておくべきことは、

  • 冒頭に# Gboard Dictionary version:1を付けること
  • よみと単語・ja-JPはタブキーで間を開けること
  • ファイルはZIPにしてAndroid端末に転送すること

のルールを守ることが重要です。いずれかがかけているとエラーが発生する可能性があります。

他端末の『Gboard』から単語をインポートする方法

iPhoneで単語をインポートすることはできる?

残念ながらiPhoneでは単語をインポートすることは現状不可能となっております。しかしながら、上記でご説明したような、Macパソコンを使っての一括登録と同様の手段であれば可能となっています。

Android版で他端末の単語をインポートすることは?

Android版のGboardの場合、アプリから単語リストをエクスポートすることができますので、そのファイルをそのままインポートすることで単語リストの移し替えを行うことができます。

▼こちらからエクスポートしたファイルを

インポートしたい端末側で読み込むことにより、単語リストの移し替えが可能になります。

Gboardの「キーボード設定>辞書を消去」の使い方

iPhone版Gboardアプリのキーボード設定には辞書を消去などの項目がありますが、Gboardには個別に単語辞書が存在しないため、実際にはGboardキーボード上で行われた変換などの履歴が削除されます。

お使いの辞書が消されるわけではないことから、iPhoneのユーザー辞書が消去される心配はございませんのでご安心ください。

まとめ

いかがだったでしょうか?

iPhone版のGboardアプリはAndroid版と違って任意に同期や一括登録ができないため、一つずつ単語を登録する手間が発生してしまいます。

しかしながら、Macパソコンを経由した場合であれば、Macとスマホの間で同期することで、パソコン上のユーザー辞書をiPhoneにインポートすることは可能です。