この記事はX(旧Twitter)の「コミュニティ」機能について解説します。
Xに名称変更後、一度は影に隠れたコミュニティですが、アプリ上では専用のアイコンが設置される形で再びフィーチャーされています。
今回は、Xの「コミュニティ」機能について、基本的な使い方・検索・参加方法・退会方法・開設の方法などについて解説します。
もくじ
X(旧Twitter)の「コミュニティ」とは?
Xでのコミュニティは、特定のテーマを持つユーザー同士の集まりでコミュニティ内のメンバーでしか投稿ができない機能です。
基本的には共通の趣味やキーワードなどに沿ってコミュニティが作成されており、自分が興味あるコミュニティに積極的に参加することによって仲間内での情報交換を行ったり、特定の情報を調べたりすることに役立ちます。
それぞれのコミュニティはユーザーによって作成されますが、 コミュニティを作成できるユーザーはXのプレミアムユーザーに限定されています。
コミュニティ 上の投稿はコミュニティに属していない人でも誰でも閲覧することができますが、そのコミュニティへの投稿は所属しているメンバーのみが行うことができます。
X(旧Twitter)の「コミュニティ」の使い方
コミュニティへのアクセス方法
▼Xのスマホアプリでコミュニティにアクセスする方法は 画面 下に表示されている こちらのアイコンをタップすることで直接アクセスすることができます。
▼PCの場合、 右側に表示されてる メニューにコミュニティとありますので、こちらをクリックします。
コミュニティの検索方法
コミュニティにアクセスできたら、 まず どのようなコミュニティがあるかを検索してみましょう。
▼ コミュニティの検索方法はコミュニティ画面を右上に表示されている🔍アイコンをタップし、 画面上部に表示されている「コミュニティを検索」に テキストを入力して検索を行います。
▼検索結果には その文字列に該当するコミュニティの名称が表示されます。
キャンプのような趣味のワードの他に、それにくっつけて地名のワードを入力することでももっとピンポイントな コミュニティを探し出すことができます。
コミュニティの参加方法
見つけた コミュニティに参加するには、
▼ コミュニティ画面のトップ 右上に表示されている参加するをタップし、 表示されるコミュニティのルールを確認し同意して参加するをタップします。
こうすることでこのコミュニティに所属することができ、 コミュニティ内で投稿を行うことができます。
コミュニティでの投稿方法
参加したコミュニティ内で投稿を行うには、
▼ コミュニティ 画面上に表示されている+をタップします。
▼初回時は、ポストがコミュニティのみに投稿されている旨の文言が表示されます。
その後は、通常の投稿と同じように テキストや 画像 動画付きのポストを行うことができます。
コミュニティの退会方法
参加したコミュニティを退会する方法は、
▼コミュニティ トップの画面右上に表示されている…→コミュニティを退会を選択。
▼最後に このコミュニティを退会するを選択することで退会を完了させることができます。
コミュニティの開設方法
新規でコミュニティを開設するには、
▼ コミュニティの画面右上に記載されている こちらのアイコンをタップし コミュニティ作成を開始することができます。
ただし現時点 コミュニティの作成はXのプレミアムメンバーに限定されており、Xの サブスクリプションに登録する必要があります。
コミュニティの運営方法
自分がコミュニティの管理者になった場合の運営方法は、コミュニティでの健全な会話をモデレーターとしてサポートすることが必要になってきます。 またコミュニティが独自に設定しているルールの他に、「Twitterルール」として掲示されている、Xの基本的なルールをコミュニティ内でも遵守してもらう必要があります。
ポスト・ユーザーの報告方法
コミュニティ内のガイドラインにおいて問題のあるポストや ユーザーを見つけた場合、コミュニティの運営者に通知することができます。
▼ポストに問題がある場合 投稿に表示されている…からポストを報告をタップ。
▼ 次の画面で具体的な問題点を選択することで、報告することができます。
▼ ユーザー自体に問題がある場合は一度そのユーザーのプロフィール画面に移動し、 その画面の右上に表示されている…をタップ後、◯◯さんを報告するをタップします。
こうすることで そのユーザー自体の問題行動を報告することができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はX(旧Twitter)に再度実装された「コミュニティ」について解説しました。
その他のSNSであるようなメンバーでしか閲覧できないようなコミュニティではなく、 基本的にはXのユーザーであれば誰でも閲覧できるというオープンな環境ですが、 同じ趣味を持つユーザー同士でコミュニケーションを行いたい場合や、 ピンポイントの情報を的確に得るために非常に役に立つ機能となりそうです。