男性化・女性化フィルターがワイドナショー報道されて以降、SnapchatやFaceAppがストアの中でも大きな人気を獲得しています。
今回はその取り上げられたスナップチャットの男性化・女性化フィルターは勿論のこと、その他のフィルターのご紹介とその使い方について詳しく説明していきたいと思います。
もくじ
『Snapchat』でフィルターを呼び出す方法
スナップチャットのフィルターを使うには、
▼こちらのアイコンをタップすることで各種フィルターを呼び出すことができます。
▼アイコンをタップすると画面下部に様々なアイコンが表示され、それら一つ一つがフィルターの種類を表しています。
それではここからスナップチャットの各種フィルターを紹介してまいります。
『Snapchat』のおすすめフィルターを掛ける方法
まずはスナップチャットのフィルターを一気に世の中に広めるきっかけになったおすすめのフィルターをご紹介します。
男性化フィルターを使用する
Snapchat のフィルターといえば性別を変更する種類のフィルターが有名ですが、
男性化フィルターを適用するには、
▼フィルターアイコンの一番右端にあるこちらのアイコンをタップします。
▼元のモデルがこちら。
▼そうするとこのように女性でも髭を蓄えた男性の顔になり、
男性の場合ではさらに男らしさが増したような顔つきになります。
男性化フィルターその2を使用する
男性化フィルターについては最近別のアレンジが加わりました。
▼それがこちら。
このフィルター以外にも共通していますが、顔つきが若干欧米人によってくるところがポイントです。
またこのモデルの女性は口を閉じているためバラの茎部分が適切に挿入されますが、
▼口を開けているモデルの場合ではこのように不自然にバラを咥えているような格好になります。
女性化フィルターを使用する
次に女性化フィルターです。
▼女性かけるのはフィルターアイコンの一番右端から2番目に位置しています。
▼元のモデルがこちら。
▼男性モデルに対し女性化フィルターを適用するとこのようになります。
どのモデルで女性化フィルターを適用しても、 若干、場末のスナック感がでてしまうのが否めませんが、男性感が取り払われ、見事に女性化しているのがわかりますね。
女性化フィルターその2を使用する
女性化フィルターも前回から追加で新しいものが投入されています。
▼少し化粧が濃く、ケバいイメージを起こさせるエフェクトになっています。
子供化フィルターを使用する
こちらの子供化フィルターも「ワイドナショー」で取り上げられた際に大変話題になりました。
▼こちらが元の女性モデルの画像であります。
▼子供がフィルターを適用するとこのように見事なエフェクトで幼さを実現することができます。
▼男性モデルに適用すると、こちらも小学生のような顔つきになり、見事に子供化が体現されています。
男性化・女性化・子供化を同時に表示する
こちらは新しく追加されたフィルターで、人気のフィルターである男性化・女性化・子供化を同時に表示できるフィルターになっています。
▼そのフィルターはこちらのアイコンをタップすると適用することができ、
▼こちらが元の画像として、
▼このようなコラージュ写真のように男性化・女性化・子供化の画像を一同に表示させることができます。
『Snapchat』のその他の使えるフィルターをご紹介
スナップチャットではここまでご説明したような性別変更のフィルターが有名ですが、その他のフィルターも吹き出してしまうような面白いエフェクトがかなり多く実装されています。
それではスナップチャットのその他のフィルターを順にご紹介いたします。
顔入れ替え
▼こちらのアイコンをタップすると、
▼被写体の画面をリスや、
▼このような石像の顔に変更することができます。
▼こちらの黄色いアイコンでは、 このように2人以上が被写体として写っていた場合、顔入れ替えを行うことができます。
いわゆる「フェイススワップ」という技法ですね。
▼フェイススワップに関するおもしろ画像のまとめはこちらです。
赤ちゃんフィルター
▼こちらが赤ちゃんフィルターを適用したイメージ。
おそらくかなり幼くなるエフェクトがかけられていると思いますが、おしゃぶりがあるせいであまりその効果のほどはわかりませんね。
きぐるみフィルター
▼こちらは着ぐるみを着て踊っているような格好になるフィルターです。
ゾンビフィルター
▼画面がモノトーンになり顔がゾンビのエフェクトがかけられた状態になるフィルターです。
卵フィルター
▼顔の目と口の部分だけ切り取られ、それが卵に付け加える形になります。
ほくそ笑みフィルター
▼目が大きく強調され、まさしくほくそ笑んでるような顔に仕立ててくれるフィルターです。
個人的にはこのフィルター適用後は、タレントの菊地亜美に似ていると思ってしまいました。
目玉フィルター
▼目が大きく強調されると共に、左右非対称の動きでぐるぐる動き始めます。
気持ち悪いものが苦手な人にとってはあまり見ていて気持ちのいいものではないかもです。
ディズニーフィルター
今現在ディズニーとのコラボレーションを行っていて、
▼ミッキーの耳とリボン、そしてミッキーがキャラクターとして付け加えられるフィルターが提供されています。
子供(小学生くらい)フィルター
▼どちらも大枠で言えば子供かフィルターなのですが、それよりは少し年齢が上の小学生ぐらいの顔つきになるフィルターになっています。
前髪重いボブフィルター
▼こちらはボブのような髪型に変わるフィルターですが圧倒的に前髪が重く、目も強調されるフィルターになっています。
こちらも見ていて面白いフィルターだと思いますが使いどころはまだよくわかりません。
『SnapChat』のLENSフィルターを使う
LENSフィルターとは?
ここまでご紹介させていただいたフィルターについては、アプリの開発元であるスナップチャットで独自に提供しているものですが、 SnapchatのLENSという機能を使用してユーザーオリジナルで新しいフィルターを作成することもできます。
ただしこの機能は今現在日本では提供されておらず、アメリカ合衆国のみでの機能提供となっています。
LENSフィルターの使い方
LENSフィルターを呼び出すには、
▼こちらのアイコンをタップすると、
▼こちらのLENSフィルター一覧画面が表示されます。
この画面に表示されているサムネイルの一つ一つがフィルターになっており、これらをスナップチャットのユーザーが作成したものです。
海外のユーザーが作成しただけあってエフェクトの内容もかなりどぎついものが多いです。
▼宇宙人的なエフェクトを掛けてくれるものや
▼顔がクリーチャーに変形してしまうもの、
▼ARのように画面上に3Dのキャラクターが配置されてるようなエフェクトも存在します。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はスナップチャットに実装されている各種フィルターの種類と使い方のご紹介をさせていただきました。
やはり有名になっている男性化・女性化の変換制度は他の自撮りアプリと比較してみても未だに高い精度になっていると思います。
スナップチャットの「LENS」を作成する機能はまだ日本では公開されていませんが、これが公開されるとなると、アレンジ好きの日本人が大挙してLENSを投稿し、更にコンテンツが潤う状態になりそうですね!