何かを極めるとは、此れ尋常ならざる時間と忍耐を要し報酬や報いとはかけ離れた所に存在する己の自我と戦うことの先にあるもの。
なにかそんな格言を見た後に言いたくなる、そんな動画がありました。
たかがゲームセンター、されどゲームセンター。
その一角に鎮座する『太鼓の達人』をこうまで自分の中に昇華した【真打ち】を映した映像がありましたのでご紹介します。
ちなみに『真打ち』とは
落語家や講釈師の身分のひとつ。身分の中では最も高く、最高の力量を持つ者だけがなれるとされる。
参照:Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/真打)
もくじ
のっけからどこかおかしい真打ち
▼太鼓の達人は画面を見ながら楽しむもの。そんな常識を初めから覆す。
この時点から「物凄いもの」を見てしまいそうな気がする。
急にスイッチが入りだす真打
▼静と動を表現するため、あえて穏やかなニュアンスを醸し出す序盤からビリビリを付けられた若手のようなキレのある動き。
何かに気づいた後、更に拍車がかかる真打
▼そこには誰もいない。しかし真打ちには見えている。
横に座ってみる真打
▼もはや画面すら見ていない。
お分かりいただけただろうか。普通に着座しているわけではない。足を組みあえて難しい体勢でよく見ると、
一度自分の膝まで叩いている。
フィニッシュを決めて立ち尽くす真打
▼フィニッシュを決めたわりには少し消化不良なポーズで終了。
実際の動画がコチラ
※ちなみにスコアは不明。
おまけ
Youtubeで公開されている通常では考えられない太鼓の達人・神動画。
▼二人分の太鼓を一人でやっちゃうメガネ真打ち。
▼ドラムをやっていた当方が見てもキレイだと思うバチのストロークが素晴らしいパーカー真打ち。
▼X JAPANのYoshikiが頚椎を犠牲にしてまで叩いた「紅」をいとも簡単に叩いてしまう小学一年生の真打ち。