App Storeの無料ゲームで登場以降ずっと上位にいるゲーム「ペンギンの島」。
今回はその「ペンギンの島」の攻略方法や効率よくゴールド・ハートを生産していく方法、またペンギン以外の生命体をどのように追加していくかの方法を詳しくご紹介させていただきます。
基本的には無課金で進めていくことを前提に掲載していますが、一部課金のメリットにも触れています。
もくじ
ゲームの進め方・目的
見た目も可愛いペンギンたちの「ペンギンの島」。
このゲームを進めていくこと・目的についてご紹介いたします。
ゴールドとハートを増やして規模拡大
ゲーム全体としては、当初数匹しかいなかったペンギンの小さな島に施設を増設したり、ペンギン自体の人口を増やしていく、というゲーム。
ペンギンや施設が増えることにより、それらが経過した時間に応じてゴールドを稼いでくれ、さらにそこで得られたゴールドを使って施設のアップグレードやペンギンの召喚をすることでどんどん島が発展していく、というもの。
ゴールドを使ってペンギンや施設に投資を行っていくと、それに応じて産出するゴールドやハートが大きくなり、まさに経済が大きくなるように発展していく様を楽しむことができます。
アルファベット順で構成されるお金の大きさの単位
このアプリでもう一つ重要なのが「お金の単位」です。
日本円の場合、十→百→千→万→億とその単位が上がっていきますが、このゲームの場合、アルファベットの「a」から始まりb→c→d→eという形でアルファベットが進行する形で金額が大きくなっていきます。
いずれも4桁(1000単位)で次の単位にいきますので、パソコンでもファイル容量を表す「バイト」に用いられる「キロ」→「メガ」→「ギガ」→「テラ」と同じ変わり方になります。
例えば、1bは1000a、1cは1000bという形式で変化します。
当初は「1b」と表示されるとかなり大きな数字に見えてきますが、島の経済規模が大きくなると、あっという間に小さい金額に見えてきますので不思議ですね。
ペンギン人口を増やす
島の発展を最も左右するのが「ペンギンの人口を増やす」ということです。
ゲームの基本として「ゴールドの投資」がありますが、投資先として最も変化量が大きいのが「ペンギンを増やすこと」になります。
▼このように施設のアップグレードがその施設のみの生産性を向上させるだけなのに対し、
▼ペンギンを増やすことは島全体の生産性に影響を与えます。
もちろん、かかるゴールドのコストとしてはペンギンを増やす方がコストはかかりますが、長い目で見たときペンギンを増やす方が圧倒的にリターンが大きくなります。
島の拡張
次のゲームの目的である「島の発展」としては島の拡張=施設の増築があります。
ゲームを進めていく中で、
▼このように「次に作成するべき施設」というのが必ず存在します。
▼そしてその施設は当初はテンポよく作成できるものの途中から徐々に法外な価格になっていきます。
ただし、これらの施設を完成させるごとに島の拡張及び、時間あたりのゴールド生産性がありますので、定期的に設置される目標設定についてはこちらの施設拡張の作業になっていきます。
最も効率的にゴールド・ハートを集めていく考え方
さて、実際にゲームの流れとしては、拡張→投資の繰り返しになりますが、投資するにも選択肢が複数存在するため、どのような考え方でゴールド・ハートを使用するのが良いのか、それぞれ解説していきます。
アプリ起動→全額投資→補償時間後のアプリ起動
最も基本的なことですが、アプリを起動すると、
▼このように海に砂時計が浮かんでいることが確認できます。
以前のバージョンでは後述する「オフライン補償」(アプリから離れていた期間にペンギンたちが稼いできてくれていた総額)はアプリ起動後自動的に表示されていましたが、最新のバージョンからこちらの砂時計をタップすることで獲得できるように変更がありました。
▼その後、オフライン補償の内容が表示され、
ゲットでそのまま記載の額面を獲得するか、動画を見るx2倍のボタンを押し、動画広告を閲覧することで獲得を倍にすることができます。
ここで節約好きな方は、「ココは貯金して今後の大きな支出に備える」と思ってしまうかもしれませんが、起動直後に発生・所持しているゴールドは使い切れる額を全て使い切るのが基本です。
「動画を見るx2倍」に注意
▼またアプリ起動直後に表示される画面の中に「動画を見るx2倍」というボタンが存在します。
このボタンを押すと、動画広告が再生され広告を全て見終わると、表示されている額の2倍の報酬がもらえる、というものなのですが、アプリ検証時点の際に何度か「動画を見たけどゴールドが付与されない」「2倍にもならず付与がゼロ」という事態が度々ありました。
おそらく動画閲覧中に表示されている広告内容をクリックして、全て見終わったということにならなかった、という可能性もありますが、2倍orゼロというボタンになってしまうので、堅実な方は「ゲット」を押してそのまま獲得するほうが得策かもしれません。
施設のレベルアップよりもペンギンの人口増加優先
アプリ起動後、一定のゴールドが貯まっていたときは、まず第一に「ペンギンが増やせるかどうか」を確認しましょう。
その理由としては、「ペンギンの島」の基本画面である
▼こちらの画面にてこのたまごアイコンをタップすると、
▼このようにその時点で生み出せるペンギンの一覧を表示させることができます。
こちらがペンギンを増やす・増やすことの効果が表示されている画面で、
▼こちらが施設アップグレードを行うための画面。
両方を比較してみていただくと、施設のアップグレードがその施設の生産性を向上させるだけなのに対し、ペンギンを増やすと島全体の生産性が150%、およそ1.5倍になります。
これを比較すると明らかですが、施設のアップグレード・進化よりもペンギンを増やすほうが圧倒的にリターンが大きくなります。
施設はアップグレードよりも「進化」をこまめに行う
ハートの数に余裕がある場合は、積極的に施設の「進化」を行いましょう。
▼こちらの画像を見ていただくとアップグレードが投資ゴールドの10%分生産が上がるのに対して、
「生息地の進化」を選択した場合は、その場所の生産量が2倍になります。
ですので、施設の増強を考えた時にまず最初に見ておきたいところは「進化ができるかどうか」になります。
ハートを優先的に貯める方法はあるのか?
上記の通り進化を行うには「ハート」が無いとできません。
では、ゴールドより優先してハートを効率よく貯める方法があるのか?という点ですが、実際的に「無課金」でハートを優先して稼ぐ、という方法はありませんが、課金にて特定のパックを購入することでハートを稼ぐ生産性を上げることが可能です。
課金を使ってハートを稼ぐ効率を上げるには、
▼基本画面のこちらのアイコンをタップすると、
▼課金アイテムの一覧が表示されます。
上記の中で「赤ちゃんペンギンパッケージ」を選択すると、
▼このようにパックの中に「ハート獲得量20%増加」がありますので、
この特典によってそれまでよりもハート獲得の効率を上げることができます。
施設のレベルアップは設置が新しくリターンが大きいもの優先
次に見るべきところとしては、施設のアップグレードです。
基本的にハートよりもゴールドの方が貯まりやすい・増えやすい性質を持っていますので、ゲームを起動しメインで行うのがこの「ゴールドの投資」になります。
優先順位としては「ペンギンを増やす」ことですが、ペンギンを増やすコストが払えなくなった場合、次に見るべきところは「施設のアップグレード」になります。
ではどの施設を優先的にアップグレードすべきかというと、
▼こちらの一番最近・最後に作成した生息地のアップグレードをまず先に行っていきます。
その施設のアップグレードも予算が底をついてくるとできなくなってきますので、その次にはその上の施設をアップグレードしていく、というふうに新しいものから順にアップグレードを行っていくことが基本です。
新しい施設の場合、それだけ大きなコストがかかりますが、秒間で稼ぎ出すゴールドが大きいためそちらを優先に投資を行っていきます。
ただし、ボタンぽちぽちでもOK
とはいえそこまで細かく考えなくとも、
▼アプリのメイン画面のこの部分に今できるアップグレード(レベルアップ)の施設が表示されますので、
アプリを起動しても適当にこのボタンを連打しているだけでも自動的に発展させることが可能になります。
クジラ・ギフトボックス・木箱もこまめにタップ
島の下側を見ると
▼このようなボックス3点が必ず浮かんでいます。
これらはそれぞれ「鯨召喚」「ギフトボックス」と木箱になっており、タップした後も一定期間ですぐ復活します。
▼ギフトボックスは動画広告を視聴することでハートを獲得することができ、
▼クジラ召喚も同様に動画広告を視聴することでゴールドを獲得することができます。
これら2つのボックスに対応するメリットは単純にゴールドやハートを即もらえる、という点だけでなく、「広告補償」というところに示されている通り、一定回数閲覧することで課金アイテムである「宝石」を獲得することができます。
この宝石は次項で説明する「ペンギン以外の別の生命体」を召喚するために必要なもので自分の島に多様な生物を設置したい人にとっては必須のアイテムになります。
逐次動画広告が再生され、再生される内容も毎度同じものが多いため若干うんざりしますが、効率を追い求める方は起動ごとにタップしておきましょう。
島に新しい生物(生命体)を作る方法
さて、ここまではあくまでペンギンが増える・増やせる、という仕組みの前提でご説明をしてきていますが、実はこの島自体にペンギン以外の生物も召喚することが可能なのです。
それではその具体的な方法についてご紹介いたします。
▼まずはこちらのアイコンをタップして課金アイテムの販売所(お店)を開きます。
▼次にその画面を少しだけ下に移動するとこのように「宝箱」というアイテムが表示されます。
宝石が200あれば1個購入することができ、こちらを購入すると、
▼宝箱が開封され、中から3枚のカードが現れます。
▼それぞれペンギンとは別の生命体の「ポイント」がランダムで表示され、
▼1つの宝箱に付き3枚のカードがこのように表示されます。
▼そしてそれぞれに設定されている既定のポイント数を超えるとこのように「レベルアップ可能」と表示され、
▼「生命体」の欄を確認してみると「!」マークがついているのが分かります。
この時点で表示が20/10となっており、この部分をタップすると、
▼その生命体を誕生(作成)する画面になりますので作成を押しましょう。
▼するとこのようにペンギン以外の生命体を追加作成することができます!
ペンギン以外の生命体がいることでも様々なメリットがあり、この場合は「ギフトボックス補償量20%増加」とあります。
また他の生命体を誕生させるメリットはそのような数値的なものだけでなく、
▼単純に可愛い!という理由でも追加する理由は十分かもしれません。
多くの宝箱を開けていくと
▼このように様々な生命体が追加可能になっていきますが、
宝箱の中身が何であるかは完全にランダムになっていますので、事実上このアプリの「ガチャ」となりますね。
ちょっとした裏技
ここでは「ペンギンの島」のちょっとした裏技をご紹介いたします。
カメラ撮影時、角度・ズームを調整できる
ペンギンの島にいる、
▼こちらのカメラアイコンの吹き出しが出現しているペンギンをタップすると、
▼このように撮影モードに切り替わりますが、
この時、画面上をスワイプすると、
▼このように角度・アングルを買えることができたり、
▼水の中から島を見上げることもできます。
ペンギンをタップするとアクションをする
それぞれが常に自由行動で動いているペンギンですが、ペンギンをタップすると転げたり、方向を変えたり、それまでとは違うアクションをします。
場所ごとにより動きも変わってくるので、作成したペンギンたちをタップしながら観察してみてください!
まとめ
いかがでしょうか?
今回は圧倒的な可愛さと人気でApp Storeの無料ランキング上位にいる「ペンギンの島」の攻略をお伝えさせていただきました。
一見単純な放置ゲームかと思いきや、稼いだ金額を全力投資することで進めていくという、なんとも資本主義的なゲームで、経済が大きくなる基本的なメカニズムを押さえていることが特徴です。
急いで発展させるも良し、作成したペンギンを観察して愛でるもよし、様々な楽しみ方ができるゲームアプリになっていますので、まだインストールされていない方はお試しを!
ペンギンの島…なかなか進まない…という時におすすめのゲーム
ペンギンの島を一生懸命起動するも、次の拠点の投資まで程遠い…。という方におすすめのアプリが『アビスリウム』。
こちらも放置系シミュレーションで水中でサンゴ礁を育てて拡張していくアプリ。
▼ライフを投資して拡張・そこから得られるライフで更に拡張を繰り返していきます。
「ペンギンの島のペンギンが可愛いのだけれどもコストが高くて増やせない…」という時に、今度は▼サンゴ礁で生き物とたわむれることをおすすめします!