TikTok廃止!?TikTokの代わりになるアプリをご紹介-縦型・ショート動画サービス一覧




本記事は、TikTokが無くなった時、TikTokの代わりになるアプリ・サービスをご紹介します。

今現在、アメリカ・インド・などでTikTokの利用禁止が実行・検討されています。その流れに併せて日本国内でも同様の議論が起こっている模様。可能性として「TikTokが利用できなくなる」という状況も。

そこで今回は、TikTokがメインとする「縦スクロール型」で「ショート動画」をメインにする、「いざという時、TikTokの代わりになる」アプリをご紹介します!

TikTok ティックトック
[PR] TikTok ティックトック
開発元 : BYTEMOD PTE. LTD.

TikTokがなくなる?

今現在、国内でも大人気ショート動画プラットフォームの「TikTok」ですが、「利用できなくなるかもしれない」という事態にあります。

その理由は、アメリカが「中国政府への情報流出」を懸念し、TikTokの利用停止を提唱したこと。現在は、事業買収の交渉中ですが、その状況に併せて日本国内も一部から「TikTok利用禁止」の案が出ており、にわかに「TikTokが利用できなくなる!??」と話題になっています。

TikTok側は「中国政府に情報渡さない」と強調

当のTikTok側は、中国政府には情報提供しない、としつつも、中国の法律的に政府が要望すれば抗う手段がないため、なかなか「絶対に」とは言えない状況。

TikTokが利用できなくなる可能性

まだ国内ではTikTok利用禁止の議論は本格的に行われていないようですが、アメリカが動くとそれに追従する可能性はあります。

そうなった場合、いままでのTikTokが利用できない、という事態も起こりえます。

TikTokの代わりになりうる「縦スクロール」「ショートビデオ」アプリ

そんな状況の中、TikTokのように

  1. 縦スクロールで動画切り替え
  2. 基本、ショート動画がメイン
  3. 観るだけでなく自作動画のアップも可能

という条件で、「TikTokの代わりになりうる」アプリをご紹介します!

LIKEE

こちらのアプリも結局のところ中国の企業が開発しているアプリになりますので、TikTokが抱える本質的な問題は回避していませんが、既に月間のアクティブユーザーが1億5000万人を超えているショートビデオアプリ。

▼画面の構造や使用されている楽曲、作りがほぼTikTokと同様で、画面に配置されている機能のアイコンもTikTokと同様のものになっています。

▼ホーム画面はサムネイルが並ぶ形となり、機能によっては既にLIVE配信も取り入れています。

まさに中国企業がピンチの時に、現れるのもまた中国企業、ということで、いざTikTokがなくなってしまったときは、画面の作りも似ているため、このアプリにユーザーが流れていく可能性が高いかもしれません。

▼アプリのダウンロードはこちら。

Likee - Let You Shine

Likee – Let You Shine

byte

この「byte」というアプリ、実はTwitterの関連企業で、元祖「ショートビデオアプリ」として成立しながらも、収益化やユーザー増加ができず、泣く泣く閉じてしまった「Vine」というアプリの開発者がリリースしたアプリ。

▼こちらも構造的には縦スクロールで次・次へと動画を見ていくという視聴環境で、

▼閲覧時の画面の構造、動画作成を開始するボタンもTikTokに似ています。

「byte」開発陣としては、TikTokの逆境時である現在、チャンスタイムですが、相応の開発コストやユーザーにどのようにして広めていくかはまだ、過大が山積しているはず。今後の動向が気になります。

▼アプリのダウンロードはこちら。

byte app

byte app
開発元 : Byte Inc.

インスタグラムの「リール」

▼こちらはインスタグラムが最近リリースした「リール」という新機能。

今までインスタグラムは各ヒットアプリのヒット機能を「敢えて堂々とパクる」ということを繰り返しており、スナップチャットの「ストーリーズ」に引き続き、今回の「リール」もTikTokの縦スクロール式ショートビデオコンテンツを盛大にパクった形となりました。

▼インスタグラムの「リール」についての詳細はこちらの記事をご覧くださいませ。

インスタグラムにおいては、インスタライブやIGTVなどの動画コンテンツに加え、ショート動画については、「ストーリーズ」が存在するため、現時点において「リール」はそれらと「重複する」コンテンツとなりますが、そこは堂々としたもの。アメリカでのTikTok禁止・売却命令の話が大きくなってから公開するという準備の周到っぷりです。

▼「リール」を作成する画面もほぼ機能は同様でフィルターやエフェクトはストーリーズのものを再利用しているケースがあります。

▼また、閲覧画面でも操作の基本となる「縦スクロール」はそのままパクっ。

とはいえ、インスタグラムでは利用歴の長いユーザーが数多く居るため、ユーザーの趣味趣向にかなり合った動画を再生してくれます。

Facebook の「Watch」

▼Facebookの「Watch」もいわゆる縦スクロールで見ることができる動画閲覧サービスです。

こちらは、特段「ショート動画」という点に特化している形ではありませんが、

▼画面のスクロールで「興味がある」と判断される動画が次から次へと再生される状況は、TikTokの「おすすめ」に近い様相となっています。

ただし、Facebook Watchで公開されている動画/運営アカウントは公式な団体・企業が運営しているものが多く、TikTokのように個人の私生活を切り取ったような動画はあまり見ることはありません。

その点、インスタグラムの「リール」とは、差別化がなされている点になるかもしれません。

その他にもチェックしておきたい動画配信アプリ

以下でご紹介するアプリは、TikTokの特徴とする「縦スクロール」型ではないものの、スキマ時間に動画を視聴して楽しむことができるアプリになっていますので、上記でご紹介したアプリとともにインストールしてみていただくことをおすすめいたします。

BIGO LIVE(ビゴライブ)

こちらのBIGO LIVEは、「ライブ配信」アプリとして自分が閲覧者として他の人が行っているライブ配信を観るか、自分がライブ配信の「配信者」としてファンを集めることができます。

特に実況者としては、閲覧者のファンから獲得したギフトアイテムを換金することによって収益化も図ることができます。

17 Live(イチナナライブ)

こちらもライブ配信アプリ。

既に全世界で4500万人のユーザーがおり、ギフトアイテムで投げ銭・収益化を行うことができる他に、カメラに付いているビューティカメラ機能で、「盛り」ながら配信を行うことも可能です。

Pococha Live(ポコチャライブ)

こちらのライブ配信アプリは美顔フィルターが充実しており、自宅にいながらすっぴんでの配信も行うことができるほど、高性能なリアルタイムエフェクトが売り。

閲覧者はサービス内でランクアップを行うことができると、配信者が解説する会員制のチャットルームに入ることもでき、そこでより密なコミュニケーションを行うこともできます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、TikTokがもし終了、もしくは日本での利用ができなくなった場合に、現在のTikTokのように楽しむことができる、配信することができるサービスをご紹介いたしました。

やはり人気サービスとあって、縦スクロール・ショート動画を真似しているサービスは既に沢山ありますが、TikTokのおすすめの精度はかなり高く、追随するサービスがその「おすすめ精度」を高められるかが鍵ですね。

また、そもそもTikTokが利用禁止になるかどうかが固唾を呑んで見守られる状況でございます…。



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