さあ、iPad Proを買いました、お目当てのApple Pencilを買いました。
その後考える事は
「どうやって持ち歩こう?」
ということに行き着きます、たいてい。
完全に家で描画の作業をするのであれば、
▼このような液タブで充分なわけですし、
正直描画用に最適化された最新の商品のほうがもしかしたらその性能は高いかもしれません、が
iPad ProとApple Pencilを選んで購入された方に間違いなく共通しているだろうことが、
『どこでも持ち出して使いたい』
という共通項があると思います。とはいえ、
か細い棒(Apple Pencil)と、薄い板(iPad Pro)を
どのように快適に持ち歩くか、どのように安全にこの高価な商品を携帯するかについて、その問題をオシャレに解決できるアイテムをいくつかご紹介したいと思います。
[adrotate banner=”52″]もくじ
1点目:ふつーに大切に持ち歩きたい→スリーブ ポーチ PUレザー製
まるで筆箱を持ち歩くようにApple Pencilを大切に扱いたい人向け
Apple PencilもiPad Proがなければタダのスティックです。iPad Proはそのスティックを格納できる作りにはなっておりませんので、Apple Pencilを購入した人はそれを持ち歩く時に自らで丁重に扱うように考えなければなりません。本記事でも色々な携帯方法をご紹介いたしますが、この商品は最もスタンダードにその問題解決をする商品です。
アタッチメントやケーブル、なんならボールペンまでも
充電はiPad Proに直接繋げばケーブルは必要ありませんが、その間のiPad Proの使いづらさと言ったらないです。適切に素早くPencilへの充電を行いたい場合は上記の写真のようにUSBコードも持ち歩くほうがベターですので、この大きさにコードも含めたワンセットを格納できるこの商品はサイズ・内容的にもおすすめの商品です!
2点目:とりあえずiPad Proと一緒に入れておきたい→エレコム タブレットケース 縦型 マルチポケット付
iPad Proケースだけどクッション性のスリーブケースに安全にしまい込める
こちらはiPad Proのスリーブケースですが、商品正面にあるポケットにわりと何でもしまい込むことができます。
またこのケースの外形が厚み1cm程度のクッション性の高いスリーブケースになっているので、このポケットに入れておくだけで自然とApple Pencilが守られている状態になります。
実は筆者愛用品
外出する際にiPad関連はひとつに纏めたいと思った時にこのポケットにApple Pencilを入れて置くと自然とiPad ProとApple Pencilが同居する形になりApple Pencilを持ち出し忘れるということがなくなります。
このポケットにApple Pencilに加えて、充電用のコードなども入れておくと、「とりあえずこのケース持っていけば道具揃ってる」という安心感も得られることになりますのでその点おすすめです!
3点目:iPadのケースは既に有、できるだけオシャレに携帯したい
ケースは既に買ってある、Apple PencilだけiPadにくっつけて置きたい
という方におすすめがこちらです。おそらく上記の画像だけ見ても使用感が伝わらないと思いますので、
▼こちらの画像を見ていただくと、
使い方としてはこんな感じ。ある程度色合いを揃えて購入されることをおすすめしますが、まさに紙の手帳を持ち歩き開くようなスタイリッシュさで、あけると(当然ですが)デジタル機器のiPad Pro登場でそのギャップも楽しむことができる組み合わせになっています。
社内で持ち歩くなど非外出時での持ち歩きに最適
持ち歩く前提はありつつも外に持ち出すわけでなく、社内の打合せの度に持ち歩くものとしてはこの見た目といい最小限の組み合わせと言い、おすすめの商品になっています。
4点目:ボールペンのようにポケットに掛けて携帯したい→ZTYLUS APPLE PENCILケース
最も簡単に持ち歩けるポケット掛けができるスタイル
バッグの中に入れていたりiPad Proと同梱していたりした時にどうしても「さっと書き始める」ことが難しい。その点、胸やバッグの外ポケットに入っているところから取り出すことが一番早いかと思いますが、この商品はそれを実現できるApple Pencilに対してのアタッチメントです。
Dr.Gripのような適度な太さとペン先が格納できる、実は高機能商品
▼シャーペンで「ドクターグリップ」という商品があるかと思いますが、
この適度な太さが書いている時の手への負荷を押さえて疲れにくくさせる効果があるとのことですが、この商品も同じように適度なグリップの太さによって長時間の描画による疲労を軽減してくれる。
更に、あまりApple Pencilが家に届くまで気づかないが実はパッケージの中にペン先の替えが付いているほど、ペン先は消耗品の扱いになっている。書いている内に消耗したり外れたりすることを想定しているが、このグリップは中心部分をひねるとペン先を
▼このように格納するような構造になっています。
これによりペン先を保護することができるほか、最もストレスの溜まる「書こうとした時にペン先がない!」というような事態を避けることができます。
5点目:iPad ProにつなぎとめるだけでOK→エレコム アップルペンシル専用 ペンクリップ
Apple製品はできるだけ買ったままの状態にしていたい人向け
僕もこの考え方の人です。iPhoneもMacBook Proも基本的にはシールも貼らず、ケースも付けず素のままで使用ていますが、Apple Pencilにおいても同様で、できるだけ素のまま持っておきたい派です。
とはいえ、つなぎとめるというだけでiPad Pro側のケースやアクセサリーを付けるのはちょっと、という方に最適なものになると思います。
フォンジャックに指して常に携帯
画像からお分かりいただける通り、フォンジャックに差し込むプラスチックのプラグが付いていて、もちろんこのジャックはiPad Pro側に指してつなぎとめておく役割を果すものです。
使いたい時はフォンジャックから抜くか、このプラグが煩わしい時はPencil側から外す形になります。ちなみにiPad Proのフォンジャックはホームボタン(下側)に対し上側の側面についていますので、フォンジャックに差した場合は画面上側に接続された形になります。
iPad Proには当然ストラップが付けれるようなリングがありませんので、このフォンジャックを使って繋ぎ止めるというアイディアいいですね!
6点目:キャップだけなくさないようにしたい→Apple Pencil カバー – ライトニングUSBケーブル用
上部のキャップ←最も失くしやすいアイテム1位。
Apple Pencilを使っていて最も心もとない瞬間がキャップを外し充電をしている時に、
「キャップをどこに置いておこうか。」
という問題。モノとしては小さいし、転がって落ちたら見つけるの大変だしでわりと失くさないようにするのに神経を使う瞬間でもありますが、これを付けているだけでその不安からは解放されます。
USBコードのアダプターをつなぎとめる商品も付属
Apple Pencilのパッケージに入っている商品は
いずれも非常に小さい。
キャップにしろUSBケーブル用のアダプターにしろ、おそらく枝豆大の大きさくらいしかありません。このアダプターも同様でとても失くしやすいもののひとつですが、これを付けていれば失くさないことの他にiPhoneの充電とApple Pencilの充電を取り外すだけでどちらも対応できるという点が非常に便利。
まとめ
Apple Pencil向けのアタッチメントを数々お送りしてきました。
ご紹介の序盤から終盤にかけて段階的によりライトなものをご紹介する形にしてみました。
今回のPencilのようなApple製品は非常に美しいながらもとても華奢な印象を受けるので、どうしても保護する商品を付けたくなりますが、その他にもちゃんと機能性が担保された商品もピックアップさせていただいた内容になります。
皆様も自分にあったスタイルのケース・ホルダー・アタッチメントで快適な手書き生活を送って見てくださいませ!