学生時代にアルバイトをせずに良かった人というのは少ないのではないでしょうか。
誰もが通ってきたアルバイトという道ですが、そのスケジュール管理であったり給与額の計算に関しては初めて行うことになる方も多いかと思います。
そんなアルバイトのために心強いアプリが今回ご紹介する「シフトボード」になります。
もくじ
『シフトボード』
リクルートがリリースしているシフト管理アプリで機能としてアルバイトの日程管理に特化しています。
『シフトボード』にシフトを入力する
シフトボードの会員登録が完了したら、まずは勤務先の情報を入力していきましょう。
まずはバイト先の情報を入力する
▼アプリの画面下部にあるフッターに「その他」アイコンがありますのでこちらをタップ。
▼次に「バイト先の設定」をタップ。
▼ すでにバイト先の登録がある場合はこちらに一覧に表示されます。
新規でバイト先を登録する場合は「バイト先を追加する」ボタンから追加していきましょう。
▼バイト先の情報を入力するこちらの画面ではバイト先の会社などを入力しますが、後々カレンダーで表示されますので自分が見やすいように表示になるように入力を行いましょう。
一連の情報が入力完了したら、画面したの「完了する」ボタンを押して入力を完了させましょう。
カレンダーにシフトを入力する
一度バイト先の情報が入力完了するとあとは簡単で、
▼「マイシフト」の画面で表示される「シフトを追加」ボタンをタップします。
▼「新規にシフトを入力する」ボタンが出てきますのでこちらをタップ。
▼次に表示されるこちらの画面では、予め先ほど登録したバイト先名が入力された状態で、こちらの画面では開始時間と終了時間の入力を行います。
▼入力が完了したら画面下の「完了する」ボタンを押しましょう。
▼これでカレンダー上のスケジュールにシフトの入力が完了しました!
とても簡単ですね!
『シフトボード』で給料計算を行う
カレンダー上でバイトの情報を入力し、実際に勤務を進めていくと、当然のことながらその月々に発生した給料が積算されていきます。
シフトを入力し、実際に勤務。それを繰り返していくことで実際的に給料が発生していくわけですが、
▼その月ごとである程度日付が経過した状態で、画面下部になる「給料計算」というタブをタップすると、
▼その月に発生した給与の合算を確認することができます。
また給与管理面で注目したいのが、税金と保険料のチェックになります。
▼給与確認画面のこちらをタップすると、
▼このように年間の年収をチェックできる画面が表示されます。
この画面上で「チェックする」をタップすると、自身の年齢などの入力する画面が表示されます。
▼年齢や職業を答えていくと最終的なチェック画面として以下の表示がされます。
これにより所定の年収を超えてしまうと税金や保険でどのような対処が必要になるかが分かります。
学生の場合、最も大きな節目になるのが103万円のラインで、これを超えてしまうと上記の画像のように扶養控除の対象外になります。
これにより何が変わってくるかと言うと、例えば実家に住んでいて自身の父親の扶養に入っているとした時、父親の給与にかかってくる税金の税率が上がってしまいます。
これらについては自分だけの対処のみならず家族全体の問題にもなってきますので、もし月々の稼ぐ額が大きくなってきた場合よく家族と相談するようにしましょう。
便利機能:シフト通知
シフトボードの実装されている便利機能の一つとして「シフト通知」というものがあります。
やはり忙しく学生生活を送っていたりするとどの時間にどのバイトに入っているかをついつい忘れてしまう時もあるかもしれません。
そんな時スマホからバイト先に行くための通知を送ってきてくれると非常に便利ですよね。シフトボードにはその機能が備わっています。
▼まずはその他の画面から「通知の設定」をタップします。
▼次に表示される画面で「シフト時間に通知」をタップしましょう。
▼そしてこちらの画面で具体的な通知の設定を行うことができます。
シフト当日の朝に通知を行うのか、バイトに入る数時間手前に通知を行うかの選択をすることができます。
この設定によりバイトの日のある朝、もしくはバイトの数時間手前にアプリが通知を行ってくれますので、うっかりバイトをサボってしまうという確率を減らすことができます。
まとめ
時間の管理が行えるアプリは数多く有りますが、ここまで「アルバイト」というものに特化したものは無いので、便利ツールとしておすすめです!