映画でもマンガでもホラーというのは、
「ああ、絶対そこ行くとアウトじゃん、、、」
というソロリソロリと踏み込み、案の定な結果になる、
というテンプレだとしつつもどうしても見続けることを止められないものってありますよね。
今回は無料マンガアプリを見ていて、読み始めた途端ついついやめ時がわからず、気がついたら深夜4時くらいにまでなっていたコミックのタイトルをご紹介致します!
[adrotate banner=”91″]もくじ
こちらがマンガ「鬼畜島」1巻の表紙
こちらがその1巻の表紙。この形相から最初っからの飛ばしっぷりをお伝えすることができるかもしれない。
参照:Amazon
舞台は廃村探索のために訪れた無人島”菊池島”
序盤は、大学の廃墟研究サークルの探索として訪れたサークルメンバーから話が進むが、一番初めの冒頭で、
▼早速このレベルの描写から始まる始末…
鬼畜島はさすがに少し引いた。グロが苦手な人は絶対に見ない方がいい、吐くレベルじゃ済まないと思う pic.twitter.com/DtGncPElQ5
— 裕璃緋🐏💤 (@higurashi1153) 2016年5月11日
そして島周辺にたどり着いた段階で異変に気づいたサークルのリーダー的存在が単独で上陸を図るも、
▼数ページ後、この状態。
主要キャラまで木っ端微塵にされる容赦の無さ
通常、マンガや映画といえば、主人公の周辺にいる人物は死ぬことになるとしてもだいぶ引っ張られて中々死ななかったり、死ぬところをストーリーの山場に持っていくためにページを厚めに割いたりするのですが、
▼この漫画はわりと容赦なく、主人公の周辺キャラ、一見主要キャラに見える人物でも容赦なく”あ~あ”な展開に。
参照:Twitter
やがてタイトル通り登場キャラ全てが狂って『鬼畜』の所業に
極限状態の中、正気を保てなくなった人間たちが本能のまま利己的な性質を露わにしていく。
参照:毎日漫画を読んでいこう
だけど、一度読み進めてしまうと止めるタイミングが分からなくなる…!
鬼畜島おもろい。いつも切るとこ上手い。#鬼畜島#外薗昌也 pic.twitter.com/nvad2QygK4
— ☛ 凪̸ ̸子̸ ☚ (@na__ggggi) 2016年5月7日
展開が早く、それぞれの話の切れ目がいつもいつも次が気になってしまう終わり方をするので、一度読み進めてしまうとどこで区切ってよいかわからず…!
マンガBang!で無料で読める【2017年6月30日まで】
この、
ふつーだったら少し遠慮して溜めてから死ぬ展開
というセオリーを無視し、
さっきまで元気だったキャラが吹き飛んでしまう
というまさにいい意味でB級ホラー映画のぞくぞく感が楽しめるこの「鬼畜島」ですが、
なんと無料で読むことができます。
アプリ『マンガBANG!』で無料で読むことが可能
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マンガアプリの使い方まとめはこちら
まとめ
今まで絵も、ストーリーも、構成も、全てキレイに整ったものを読まれた方には、一度こういったセオリーを無視し予想を軽々と裏切った展開が続き、頭では理解できつつも感情のキャッチアップができなくなるくらいの衝撃展開が連続するこの「鬼畜島」。
マンガBANG!からぜひお試しくださいませー!