Twitterで『センシティブな内容』を見る方法-解除できない原因と対処法・英語表記の場合も詳しく解説




本記事は、Twitterの「センシティブな内容」について解説します。

Twitterを閲覧していて、「センシティブな内容が含まれている可能性のあるツイートです」と表示され、中身が閲覧できず、設定を変更しても内容を確認できないときがあります。

今回はこれら「センシティブな内容」のツイートをその場で解除・見れるようにする方法と、合わせて検索結果画面でも「センシティブな内容」を表示する方法をご紹介します。

Twitterの「センシティブな内容」の投稿を閲覧する方法

「センシティブな内容」で見れなくなっている投稿は2種類があり、

  1. Twitter運営側が自動的に見れなくしている投稿
  2. 投稿者が自ら見れなくしている投稿

の2種類があります。

このうち、①のTwitter側が見れなくしているものについては、設定を変更する必要がありますが、適切な手順で操作をしないといつまでも中身を見ることができません。

②の投稿者が自らセンシティブ設定にしているものは、表示のボタンをタップすることで見ることができます。

「設定を変更」リンクが付けられているセンシティブ投稿の中身を見る方法

▼Twitterを閲覧していて「センシティブな内容が~」と付けられているツイートでこのように設定を変更リンクが付いているものは、設定画面に移動し変更を行った後、アプリの再起動をする必要があります。

以下より、その手順を解説します。

▼まずこのツイート上に記載されている設定を変更をタップ。

▼アプリ内でブラウザが立ち上がり、設定画面に自動的に移動しますので、表示するコンテンツをタップします。

▼画面内に「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」の項目にチェックを入れます。

これで画面左上の完了をタップし、前のツイートを見てみると…

▼このように引き続き「センシティブな内容が~」と表示されて中身を見ることができません。

実は、このときアプリの場合は必ず「アプリの再起動」が必要になります。

ただし、偶然的に見つけたツイートの場合、アプリの再起動をしてしまうとツイートを見失ってしまいます。

▼その「見失ってしまう問題」についての対処として、ツイート右上に表示されているをタップし、表示されるメニューの中から、リストへ追加または削除を選択し、任意のリストに保存しておくようにしましょう。

こうしておくことによって、設定変更を行いアプリを再起動した後でも中身が見れなかったセンシティブな投稿をリストから見つけ、見ることができます。

ちなみに

▼「センシティブな内容」とされているツイートはコメントやリツイート、いいねやツイートの共有などができない仕様となっていますので、この場合においてのツイートのブックマーク的な役割は「リスト」を使う他、手段がありません。

投稿者が自ら設定した「センシティブな投稿」を見る方法

▼投稿者が自ら設定した「センシティブな投稿」を閲覧するには、ぼかしが入っているサムネイルに表示されている表示するをタップすることで中身を閲覧することができます。

Twitterの「センシティブな内容」を設定解除する方法

そもそも最初から「センシティブな内容」を表示させず、すべてのコンテンツを見れるようにしておくこともできます。

▼まず、 ブラウザ版のTwitterにログインした後、自分のアイコンをタップし、こちらのメニューから設定とプライバシーを選択します。

▼次にプライバシーとセキュリティをタップし、

▼次に表示するコンテンツをタップ。

▼次に「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」を付けておきましょう。

この設定によって冒頭で紹介した「センシティブな内容」で非表示になる事象を避けることができます。

補足

セキュリティのページに一気にジャンプするには【こちら】のリンクを長押しして、
▼の「開く」をタップすると当該ページにジャンプできます!(但し、ログインが必要です。)

Twitterの設定が英語で表記されている時の対処法

センシティブな内容の設定変更を行うには、ブラウザ版のTwitterにログインする必要がありますが、稀にブラウザ版Twitterの言語設定が英語に設定されている時があります。

英語で表記されているがゆえに正しく設定変更できない時は、一度言語表示設定を変更する必要があります。

▼英語で表記されている場合は、同じように自分のアイコンをタップしてメニューを表示させSettings and privacyをタップ。

▼次にAccountをタップ。

▼次にDisplay languageをタップします。

▼そうすると、表示するための言語の設定を確認することができます。英語で表記されている場合はEnglishの設定になっていますので、

の部分をタップし、Japanese – 日本語を選択します。

▼日本語が選択し終わったらSaveを押して画面を更新すると、

▼このように日本語表記に修正することができます。

日本語表記に戻すことができたら、こちらでご紹介している通り、 設定とプライバシープライバシーとセキュリティ→「セキュリティ」の欄より設定変更を行いましょう。

Twitterの「センシティブ設定」が解除できない時の対処法

上記の通り設定変更を行っても、「センシティブな内容」のコンテンツを見ることができないというケースがあります。そんな時は以下をお試しくださいませ。

Twitterアプリの再起動

ブラウザ版のTwitterで設定変更を行い、本来的にはすぐさま更新されているはずですが、 Twitterのアプリを起動しつづけていた場合、その設定変更が反映されず、引き続きセンシティブな内容が見れない状態になることがあります。

そんな時は Twitter のアプリを1度閉じて、再度起動することでユーザー個人の設定が更新され、「センシティブな内容」を閲覧することができるようになります。

通信環境の確認

通信環境が整っていない状況でブラウザ上で設定変更を行っても反映されていないパターンが考えられます。

またWi-Fiなどの不調によって確実に設定が更新されていない方も考えられますので、確実な通信(4Gなど)に切り替えて、再度ブラウザ版Twitterから、設定変更を行うようにしましょう。

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端末の再起動やログアウト/イン・アプリの再インストール

それでも Twitter の設定変更が更新されない場合は、一度 iPhone を再起動する、もしくは、一度ログアウトしてログインし直す、アプリのインストールも試してみましょう。

Twitterには検索でも「センシティブ設定」がある

あまり知られてはいませんがツイッターの検索機能でもセンシティブな内容を表示しない機能があります。

この機能をオンにしていると Twitter 側でセンシティブな内容と判断される投稿コンテンツについては、検索結果に表示されなくなります。

▼このように検索設定が「センシティブ:オフ」の状態になっていると、検索結果に内容が表示されないというケースがあります。

検索でも「センシティブな内容」を結果に表示する方法

検索結果でもセンシティブな内容を表示するには、こちらも設定変更が必要になりますが、この項目もブラウザ版の Twitterへのアクセスが必要になります。

▼ブラウザ版の Twitter にログインできたら自分のアイコンをタップしこちらのメニューを表示させ、設定とプライバシーをタップします。

▼次にコンテンツ設定をタップします。

▼次に検索設定をタップ。

▼表示されを検索設定の画面の中でセンシティブな内容を含むものを表示しないという項目がありますので、こちらのチェックを外しておきます。

こうすることにより、センシティブだと判断される内容も見る前から非表示にならず結果画面に表示されるようになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はTwitterの「センシティブな内容」を解除する方法について解説いたしました。

各人が様々な投稿を自由にできる反面、過激なものや不快なもののアップロードを事前に止める機能はなく、モラルはある程度ユーザー側に委ねられています。

そんな「センシティブな内容」をどうしても見る必要があれば、本記事参照してご確認下さいませ。



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