X(旧Twitter)の「足跡」機能とは?-外部ツールで計測?PC・アプリから解析する方法を解説!

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本記事では、X(旧Twitter)の「足跡」機能について解説します。

X(旧Twitter)での投稿を行った際、「いいね!」やコメントがあればだれが自分の投稿を見てくれたのかわかります。しかし、中には「いいね!」もコメントもせずにひっそりとあなたの投稿を確認している人がいるはずです。

こうした時、「誰が自分の投稿やプロフィール画面のページを見たのか?」を確認する、いわゆる「足跡」を確認してみたいですよね。

今回はX(旧Twitter)の足跡機能があるかどうか・外部ツールは使用することができるのか?PCやアプリにてプロフィールのアクセス数を確認する方法をご紹介します!

X(旧Twitter)で「足跡機能」は存在する?

先に結論として、X(旧Twitter)で自分のページを訪れた人や、投稿を見た人を確認する「足跡機能」はありません。

ただし、後述する方法にてそのアクセス数や「どのツイートからプロフィールページへアクセスが合ったか」などを確認することは可能です。

X(旧Twitter)の足跡を検知する外部ツールなどはある?

X(旧Twitter)自体には「足跡機能」はありませんが、外部ツールやアプリを使って足跡を確認することはできるのでしょうか?たまにそうしたツールの存在を目にしたことがある方もいるかもしれません。

「X(旧Twitter)足跡解析ツール」はスパム

よく目にするのは「X訪問者解析システム」や「X足跡確認くん」などですが、こうしたものはすべて個人情報を吸い上げるスパムアプリです。

X(旧Twitter)自体が足跡を確認する機能を有していないため、こうしたアプリやサイトをどんなに使っても足跡が確認できるということはありません。

最悪の場合、足跡は確認できないのに自分の個人情報だけを吸い取られてしまう……ということもありますので、絶対に使用しないようにしましょう。

不用意に怪しいアプリと連携した場合には、「連携解除」を行いましょう。

▽「連携解除」を行う方法については、こちらの記事をご覧ください。

X(旧Twitter)が公式に開示している開発情報でも「足跡」はなし

X(旧Twitter)は外部の開発者がX内の情報を使って関連する製品やサービスを作りやすいように、X内の「データの取り出し方」をまとめた文書を公開しています。

それらは一般に「API」と呼ばれ、外部開発者はそのAPIの仕様を確認し、「X(旧Twitter)アカウントでログイン」などの機能を開発、実装します。

その公開されている開発向けの文書の中でプロフィールページの足跡」の項目は一切なく、それは外部開発者がどのようにしても特定ユーザーの足跡情報を取り出せないことを意味しています。

ですので、現時点では外部のいかなる企業・開発者も「足跡情報を提供するツール」を製作することは不可能です。

X(旧Twitter)の「アナリティクス」で足跡は確認できる?

X(旧Twitter)が公式に有している機能はアナリティクスです。

これは、個々のアカウントの閲覧履歴を確認することができるわけではありませんが、自分のプロフィール画面やページをどのくらいの数の人が見ているのかなどを確認することができ、PCとスマホアプリで、それぞれ違った角度でプロフィールへのアクセス数を確認・解析することができます。

X(旧Twitter)のアナリティクス機能

▼X(旧Twitter)のアナリティクス機能詳細については、こちらの記事を御覧ください!

PC版X(旧Twitter)でプロフィールページのアクセス数を確認する方法

▼パソコンのホーム画面の左上にあるもっと見るをクリックします。

▼<もっと見る>→<Creator Studio>→アナリティクスをクリックします。

▼すると、こちらの画面にて「プロフィールへのアクセス」を画面上部に確認することができます。

▼さらに画面右側に位置する項目に「プロフィールへのアクセス」が表示され、この場所では月ごとのアクセス数を確認することが出来ます。

このようにして、PCのアナリティクス画面では、より詳細にプロフィールへのアクセス数を確認することが出来ます。

▼それ以外にも、1か月ごとの最も注目された「トップツイート」など、そして何人が自分のページを訪れたかなどを確認することができます。

▼上のタブツイートをクリックすると、個々のツイートの分析が確認できます。何日に何人が自分のページを訪れたかなどここでもツイートごとの詳細な数字も確認できます。

▼さらにその他には、28日ごとのエンゲージメント率(URLのクリック、リツイート、返信、フォロー、いいねなど投稿を見てなにかしら動いた率)の推移や、投稿したリンクのクリック率、いいねやリツイート、返信をどのくらいされているのかなども確認できます。

スマホアプリでツイート別プロフィールページへのアクセス数を確認

また、「プロフィールページへのアクセス数」全体ではありませんが、各ツイートからどれくらいのユーザーが自分のプロフィールページへアクセスしたかは、X(旧Twitter)公式アプリでも確認することができます。

▼まずアプリ上でプロフィールページへのアクセス数を確認したいツイートを表示、こちらのアイコンをタップします。

▼そうすると、「ツイートアクティビティ」が表示されますので、その中からすべてのエンゲージメントを表示をタップします。

▼次のページにてそのツイートの全体のアクティビティが表示されますので、その中からプロフィールのクリック数を見てみると、

このツイートからユーザー名やアイコン画像をタップしてどれくらいのユーザーが自分のプロフィールを訪れたかを確認することが出来ます。

このようにして「誰がプロフィールページに訪れたか」は確認することができませんが、日頃行っているツイートからどれくらい自分や自分のページに興味を持ったか・訪れたかを確認することができます。

X(旧Twitter)で閲覧がバレてしまう要注意行動

ここまでは、「自分のページを誰が見たか確認したい」という視点でご紹介してきましたが、逆に「自分のアクセスがバレていないか?」という視点にてX(旧Twitter)上で起こりうる「プロフィール閲覧がバレる行動」をご紹介していきます。

フォロー

アカウントをフォローすれば相手に通知が行きますので、存在と相手のページを訪れたことはバレてしまいます。

コメント

コメントを残すことも相手に通知が行きますし、相手の投稿にコメントが残るため「投稿を見たんだな」とバレてしまいます。

いいね

投稿に「いいね!」を押すことも相手に通知が行きますので注意しましょう。ただ見ているだけであっても、うっかりと投稿の下にあるマークに手が当たってしまい結果的に「いいねを押してしまった」ということもありますので、こっそり見る際には注意が必要です。

リツイート

リツイートも相手の通知が行きます。コメントをせずリツイートはもちろん、コメントをつけてもリツイートも相手に通知がいきますので気を付けましょう。

まとめ

今回はX(旧Twitter)の足跡機能があるかどうかについて解説致しました。

それっぽいアプリや機能があるようには見えますが、それらはすべて個人情報を吸い上げてしまうスパムです。絶対に使用しないようにしましょう。

逆に言えば、X(旧Twitter)には閲覧した履歴である足跡機能はありません。うっかり「いいね!」などを押してしまうことがなければ相手に閲覧したことはわからないということです。

足跡を恐れるあまり、スパムにひっかからないように注意しましょう!



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