TikTokの「アカウント削除」を行う方法-退会方法のやり方・復活・注意点まとめ




本記事は、TikTokの「アカウント削除」について解説します。

ショート動画SNSとして人気の「TikTok」ですが、アカウントを削除して退会する手段も分かりやすく提供されています。

今回は、TikTokのアカウントを削除して退会する方法・やり方、削除のリスクやアカウント復活の方法、できない場合の対処法をご紹介します。

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TikTokのアカウントを削除する方法

TikTokのアカウント削除は簡単に行うことができます。

▼ tiktok のアプリを起動しマイページ画面の右上に表示されているをタップ。

▼「設定とプライバシー」の画面が表示されますので、アカウント管理をタップ。

▼次の画面にてアカウントの削除が表示されますのでこちらをタップ。

▼アカウントを削除しますか?と表示されますので、画面上に記載されている注意事項を確認し、続けるをタップ。

▼アカウントのパスワード入力画面が表示されますので、設定しているパスワードを入力します。

パスワードを忘れてしまった場合は、アカウント管理パスワードからメールアドレスの認証→コード送信→パスワードの再設定から行うことができます。

▼パスワードの入力が完了したらアカウントの削除をタップ。

▼最後に確認用のウィンドウが表示されますので削除をタップし、

🏠レコメンドのタブに表示されたら、アカウント削除が完了したことになります。

この状態にて、すでにアカウントは削除されている状態(実際には凍結の状態)となっており、ログアウトしている中でレコメンドのおすすめページを閲覧している状態となります。

TikTokのアカウントを削除する時の【注意点】

TikTokのアカウントを削除する際にいくつかの注意点があります。

TikTokアカウントは削除作業から30日以内は復活可能

上記でご紹介したTikTokアカウントの削除を行い、以後30日間は「復活可能な状態」となります。(詳細)ただし、削除のアクションを行ってから、復活を行うまではTikTok上にアカウントは存在しておらず、実際的に「退会」した状態となります。

その間は、投稿したすべての動画が非表示になり他ユーザーも削除したアカウントの動画・プロフィールページなどすべての形跡を閲覧することはなくなります。

送信済みのメッセージ(DM)は削除されない可能性がある

TikTok上でユーザー間でやり取りしたメッセージは、受信した相手側の画面で閲覧できる可能性があります。

相手方に送信した内容を含めて、まだ閲覧可能な状態になる場合・且つそれを削除したい場合は、直接アカウントの持ち主に何らかの方法で削除をお願いする必要があります。

ログインで使用したアプリ連携は解除されない

もし、削除したアカウントが、登録時にLINEやTwitterアカウント、Googleアカウントなどで登録・ログインしていた場合、それらのアプリ連携は自動的には解除されません。つまり、連携したアカウント側にまだTikTokからのアクセスを承諾している状況となります。とはいえ、連携しているアカウントは動いていない状況となるため、特段なにか障害が起こるということはないでしょう。

それらのアカウント連携も解除する場合は、それぞれのアプリ・管理画面を立ち上げ個別にTikTokの連携を解除する必要があります。

たとえば、Twitterの場合、設定とプライバシーアカウントアプリとセッション連携しているアプリTikTokから連携を解除することができます。

その他のプラットフォームでも同様の機能欄から連携を解除することができます。

購入済みアイテムの換金・返金はできない

TikTokではLIVE配信者に対して、投げ銭形式でギフトアイテムを贈ることができますが、そのギフトを購入するために必要なコインは、アカウント削除後、なくなる形になりますので、実質的に換金・返金ができなくなる点に注意が必要です。

TikTokのアカウントを復活させる方法

では、アカウント削除を行った後、やはり思いとどまり、かつてのアカウントを復活・復元する方法をご紹介します。

▼まず、削除後、ログアウトしている状態でマイページを開くと「アカウントを登録しましょう」と表示されていますので、登録をタップ。

▼次に、登録するための方法一覧が表示されますので、画面下に表示されているログインをタップします。

▼次にログイン画面が表示されますので、削除したアカウントがログインに使用していた別サービスのアイコンをタップするか、電話番号/メールユーザー名を使うからは、かつてのユーザー名とパスワードからアカウントを復活させることができます。

▼ユーザー名でログインする際には、ユーザー名とパスワードが必要になります。

各項目への入力が完了したらログインをタップ。

▼アカウントの復活は以下の注意喚起画面が表示されますので、画面下に表示されている復活をタップします。

これで、投稿内容、プロフィール画面が削除前の状況に戻すことができました。

TikTokのアカウント完全削除後はどうなるの?

削除画面にて忠告されている通り、削除後は以下の点が発生します:

そのアカウントでのログインは不可能に

アカウントの削除が完了した場合、それを使ってTikTokにログインすることは事実上不可能になりますので、「他人にログインされる」なんて心配もありません。

今まで投稿した動画にアクセスできなくなる

アカウントの削除に伴い、そのアカウントがこれまで投稿してきた全ての動画へのアクセスが不可能になります。

自分以外のユーザーも動画閲覧不可に

アカウントが削除されると自分の動画も合わせて消去されますので、TikTok上に「自身の黒歴史」が残ることもありませんし、他のユーザーに動画を見られる事態も免れます♪

TikTokのアカウントが削除できない!その対処法

アプリの「アンインストール」だけではアカウント削除は完了していない

TikTokアカウント削除は上記でご紹介した手段のみにて行うことができます。

それとは別に、

▼ホーム画面上からアプリイコンをタップしAppを削除を行ったとしてもアカウントの削除を行ったことになりませんので、注意が必要です。

再ログインしてアカウント復活してしまった

▼下記の復活を行った場合、アカウントは削除されず、削除アクションを行った前の段階に逆戻りします。

この場合、削除は取り消され、再度削除アクションを行ったとしても、完全な削除にはまた30日間の期間を要してしまいます。

その他、通信環境やアプリ・OS側の不具合

その他の原因で「アカウント削除」ができない原因は、削除を行っている最中の通信エラーもしくは、アプリ・スマホ側のOSバージョンが低いことによる、不具合が考えられます。

通信環境については、遅延が発生しやすい公共のWi-Fi接続を一度オフにしておき、通信キャリアが提供する4Gの電波域内で再度確認してみましょう。

▼公共のWi-Fiを快適に使う方法とアプリはこちらに詳細を記載しています。

また、アプリの最新版はApp Store・Google Playの各アプリストア、OSの最新版は設定アプリから確認するようにしましょう。

「削除」ではなく「非公開」という手段もあり

TikTokでは上記でご紹介したとおり、アカウント削除の手段が提供されていますが、とりいそぎ、投稿した内容を隠しておくには、「非公開」という手段もあります。

非公開には「アカウントの非公開」と「動画の非公開」があります。

アカウントの非公開の場合は、フォロワーならばそれまで通り投稿内容やプロフィールを閲覧することができるため、自分しか見れないように設定するには、全動画を「非公開」の状態にする必要があります。

▽TikTokのアカウントや動画を非公開にする手段については、こちらを御覧ください。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、TikTokのアカウント削除について解説しました。

削除から30日間は復活救済期間として設けられていますが、それ以後はデータ含めて完全削除になりますので、動画素材として今後も使う予定がある方は、予めバックアップ保存を行っておきましょう。

▼TikTokの動画ファイルを保存する手順・方法はこちら。

また、完全削除が行われた後でも、他ユーザーに送信したDMの内容は今後も残り続ける可能性がありますので、後に残って困る内容は最初から送らないようにしておきましょう。



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