一生懸命、入力の利便性のために辞書を作成し、ようやく快適なタイピングライフが到来したかと思うと、Appleから新しいiPhoneの発売のリリースがある。
「また初めから辞書作成やりなおしか」という経験は、辞書などに限らず色んな所であると思います。
Simejiにもユーザー辞書が内蔵されておりますが、新iPhone発売のタイミングで上記の感想を持たれた方も多いのでは無いでしょうか。
そんな時のために本記事では新しいiPhoneへの一生懸命作ったSimejiの辞書データを引き継げる方法をご紹介致します!
[adrotate banner=”34″]Simejiのユーザー辞書とは
iPhoneですと、各所に色々な辞書がありますが、Simejiの辞書はどこにあるかと言うと、
▼設定>その他の設定から、
▼「Simejiユーザー辞書」を選択すると、
▼このようにSimejiキーボードのみを対象とした辞書を確認・編集することができる画面が表示されます。
今回はこのSimeji特有の辞書を機種変更時、もしくは複数端末を使用している時に同期して使うための方法をご紹介いたします。
同期するには有料の「プレミアムサービス」登録が必要
ちなみにこの機能、利用するには有料の「プレミアムサービス」に登録するか、
▼無料でのお試しをする場合は、こちらの「7日間無料体験」をタップし、
▼「無料入手」をタップ
▼こちらの画面から招待コードを友達or他の端末に送り招待コードを使用しての利用開始を3名に行って頂く必要があります。
正直めんどい。
その場合は、さくっとプレミアムサービスに入ってしまう方がラクかもしれません。
プレミアムサービスに最も短い期間で登録する方法
▼プレミアムサービスを利用するには、こちらの「プレミアムサービス」をタップし、
▼「プレミアムに登録」をタップ、
▼アカウント登録をする/しないを選択できますが、作成したアカウントに紐付いて辞書の同期を行いますので、ここは「アカウント登録して加入」を選択しましょう。
▼アカウントの登録方法はLINEの利用開始時のように電話番号登録後のSMSで数字をいれての開通をするか、Facebook、Twitter、LINEのアカウントいずれかで可能です。
▼契約期間を選択する画面が表示されますので、もしユーザー辞書の同期だけであれば最短の1ヶ月を選択。
▼パスワードを入力して、
▼こちらの画面が表示されます。
この確認内容というのが、そもそもこのプレミアムサービス、月額課金でのサービスになっているので、こちらから解約手続きをしない限り毎月240円の課金がなされます。
もし今回のプレミアムサービスを利用する目的がユーザー辞書のデータ同期だけで複数端末の同時並行利用が無い場合、データ移行完了後すぐに解約の手続きをしてしまいましょう。
「プレミアムサービス」登録後の同期方法
プレミアムサービスに登録完了すると
▼アカウントの画面の「プレミアムサービス」「広告非表示サービス」のアイコンにチェックマークが付きます。
こちらがサービス登録完了のサインになります。
▼そこから「プレミアムサービス」を選択し、こちらの「マルチ端末同期」を選択。
▼こちらに表示されている「ユーザー辞書同期」をオンの状態にしましょう。
上記スイッチをオンの状態にしたことで、
他の端末にログインしその端末でも同期することで辞書の共有ができます。
▼オンにするとこのような画面になり最新の同期時刻などが表示されます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
よく使う単語やメールアドレスなどはこのような変換辞書機能の中に入れておくと非常に便利なのですが、機種変が相次ぐスマホ時代の中でこの機能のある無しは利便性を大きく左右しますよね。
とはいえ、有料課金を伴う作業になりますので、240円を支払ってさくっと辞書移行するか、またゼロから辞書を組み込み直すか検討ポイント。
本記事は方法として参照してみて下さい!
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