iPhoneの端末内にはこの世界に存在する殆どの言語の文字が内蔵されているわけですが、中にはどのような用途かわかりませんが、通常の文字を見た目的に面白く変化させる「特殊文字」というものが存在します。
今回はその特殊文字を簡単に打てるように設定するアプリ・方法と思わず「なんじゃこりゃ!」と思うような面白特殊文字をご紹介したいと思います!
もくじ
キーボードアプリ『Simeji』で入力が可能
今回ご紹介する特殊文字の入力はキーボードアプリ「Simeji」で実現可能です。ダウンロードは以下よりどうぞ!
インストールしてからキーボードを開く
まず、Simejiアプリをインストールしたら設定画面からSimejiがキーボードに表示できるように設定を行いますが、詳しくは以下の記事を見ながら行ってみて下さい。
▼キーボードが正しく設定された場合、このようにキーボードとして表示させることができると思います。
▼この時にキーボード上にあるアイコン列で一番左にあるSimejiのマークをタップすると、
▼ここからSimeji自体の設定項目が表示されますので、ひとまず表示されたこの画面を右から左にスワイプすると、、
▼こちらの2ページ目の画面になります。
この中に「痛文字」という項目がありますので、こちらから文字に絡みつくような特殊文字を打てるように設定することができます。
「痛文字」を開いてフォントを設定する
▼こちらの痛文字一覧を開いてお分かりいただけるようにズラッと相当な量の特殊文字がラインナップされているのがわかります。
▼また、この一覧を開いた当初は「痛文字:オフ」に設定されていて、文字への装飾がされない設定になっています。
この中から、自分が打ってみたい痛文字を選択してみましょう。
それでは、適当にタイプしてみましょう!
おすすめの特殊文字
文字を◯で囲う『特⃝殊⃝文⃝字⃝』
こちらの特殊文字はどういうわけかタイプした文字が◯で囲まれたようになります。
文字に芽が生えたような『特ོ殊ོ文ོ字ོ』
こちらは文字の上から新芽が生えたようになる特殊文字。このなんともアホっぽい感じがいいですねw
文字が寒くて震えているような『特⌇殊⌇文⌇字⌇』
マンガで寒くてブルブル体が震える時ってこんな表現しますよねwこの文字で
『待⌇っ⌇て⌇ま⌇す⌇』
と打つだけで寒空の中待たされているような悲壮感を伝えることができそうですw
笑い絵文字のようなアイコンが微笑む『特̤̮殊̤̮文̤̮字̤̮』
もうここまで来ると何でもありかよって思いますが、笑い絵文字のような模様?が文字の下で微笑んでいます。
「痛文字」設定しっぱなしは注意
この痛文字設定、LINEなどで友達にネタ的なものとして送る分には良いのですが、SafariなどからGoogleなどを使って検索を行う時、この痛文字のままですと、まともな結果が出てきませんので、注意が必要です。
▼本来絶対見つかるであろう検索結果が残念なことに。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このような文字が自由に打てること自体珍しい機能ですが、世の中的にはあまり好んで使っている人がいない点で、まだあまりこういった文字自体が認知されていないのかもしれませんねw
とは言え、うまく使えば新しい表現方法として何かしらが生まれる可能性がありますので、遊びで色んな痛文字を試して遊んでみてください!