Amazonのアクセラ、LINEのClova、AppleのHomePodと各社から音声デバイスが次々とリリースされていますが、この分野ではGoogle がやはり一番早かったでは無いでしょうか。
今回は、通常は部屋に設置して利用する音声デバイスデバイスであるGoogleアシスタントがiPhoneアプリで登場しましたので、質問項目は無数にありそうですが、特にアプリとして利便性を感じるところ、iPhoneであるが故に融通の効かない所などをまとめてみましたので、
ご覧くださいませ!
もくじ
『Google アシスタント』ができる・返答に納得できた質問
電話をかける
▼明確に相手先の名前(よみがな)を言えていた場合は、かける直前まで行けそう。
スポーツニュースを表示
▼サムネ付きで表示されているのでここは出来たと言えるラインでしょうか。
日経平均株価
▼伸び率と価格まで読み上げてくれます。
▼その他企業の株価も価格と伸び率を読み上げてくれます。
天気
▼1時間単位の天気が表示され、最高・最低気温も読み上げてくれます。
平均寿命
▼3年前のものですが、こちらも表示&読み上げてくれます。
時差・世界の時刻
▼こちらも時刻を読み上げ。
単位の変換
▼m2から坪への変換もこの通り。
タイマー機能
▼「タイマー機能」と呼びかけるとこちらの画面に切り替わり、
この画面で計る分数を言うと、
▼伝えた分数のタイマーを開始してくれます。
ちなみにタイマー完了後は音と通知で伝えてくれます。
メールの送信
▼メールの宛先選択まで表示してくれます。
地域の検索
▼特定地域のポイント検索もスムーズ。
『Google アシスタント』のちょっと微妙…と感じた質問
YouTubeの急上昇
▼他サービスとの連動はまだ弱い印象を受けますね。
Twitterのトレンド
▼トレンドが掲載されているサイトへ丸投げ。
イベントの検索
▼こちらも他サイトへの誘導。カレンダー表示後、イベント名の提案とかあると嬉しいですねぇ。
『Google アシスタント』ができない・今後に期待したい対応
アラーム設定
▼こちらはiPhone端末側に依存する形になるためか、できないと伝えられる。
予定確認
▼こちらは現状原因不明。カレンダーアプリから予定を伝えてくれそうですが、情報を伝えられない、とのこと。ちなみにグーグルカレンダーはインストール済み。
しかも「アカウント設定を開く」の遷移先がAndroidのページだったりして、こちらはツメの甘さが垣間見れる。
潮汐情報
▼リンク先は表示されますが、できれば画面内に表示してくれると嬉しかった!
和暦・西暦変換
▼突如「計算博士」が登場するも
「Undefined」を言い残して退出してしまう博士…。
とはいえ、昭和で聞いているので、1985年がわかっただけでも良しとするか。
▼ちなみに逆(西暦→和暦)は答えを持ち合わせていないようです。
▼今現在、人気の画像を見たかったのですが、どうやらスクショ画像の切れ端が表示される模様。
バッテリー状況
▼iPhoneのバッテリーまでは情報が取れないようです。(とはいえAndroidをおすすめしなくても・・・。)
Googleアシスタントの声を変えたい
▼率直に、かつシンプルお断りされてしまう
面白い話して
▼つまんねぇ。。
新しい機能教えて→g「間違い探しです。」→やり方教えて→「」
▼情報は小出しにしていくタイプ。
そして最後は突き放されるという…。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
反応を伺っているうちになんとなく「答えれそう」「答えれなそう」が分かってきますね。
当然これ以外にも便利に使用する方法が存在しますので、他に見つかり次第、追記する形でお伝えできればと思います!
ぜひお試しを!