検索できない!?音楽アプリ『Mugix』の使い方・オフライン再生や検索チェックと通信量計測




最近の、音楽アプリを見ればその9割は「Music FM(偽物)」現象から考えれば、「Mugix」というオリジナリティのある名前はまだ好感を感じますね!

アイコンもよくある音符マークではなく、音量のレベルを表すことで音楽アプリを表現しています。

今回はそんな「Mugix」というアプリの内容を見ていきたいと思います!

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AppStoreでの詳細表示はどうなっているか?

無料音楽アプリをレポートさせていただく際に必ず確認させていただくようにしているAppStore上での表記ですが、

▼「Mugix」はこのような表記になっています。

いつもであれば、ここに

Youtubeの記載があるかどうか

を確認するのですが、このアプリはYoutubeの記載が無い、ということなので、動画プレイヤー=音楽アプリ!として展開している音楽アプリではないようです。

ただし、

▼この「特徴」に記載されている「パワフルな検索機能」が後に波紋を読むことになります…。

検索制限なしで聴き放題できる音楽アプリはないのか?

Mugixも後述する機能制限があり、好きなアーティストの楽曲が聴けなかったり、そもそも検索で表示されなかったりします。

そんな時、YouTubeの読み込みなく検索して自由に好きなアーティストの楽曲を聴けるアプリがこちら。

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となっています!

『Mugix』の使い方

それではこちらのMugixをどのようにして効率的に使用することができるのかご紹介させていただきたいと思います。

ランキングが見れる「ホット」

まずはアプリを起動した際に、最初に表示されるのが

▼この「ホット」というタブ。

こちらに表示されているのはアーティスト写真と楽曲名が表示されています。

そして最初に表示されているのは

▼こちらにマークがついているように、このランキングは「Billboard」の楽曲リストのようです。

そして次にその右に位置する「Mnet」をタップすると、

▼このように主にK-POPの楽曲リストが表示されています。

ちなみに、「Mnet」とは、

Mnetとは大韓民国のケーブルテレビ、および日本のスカパー!プレミアムサービスの658chで放送されている韓国系音楽専門チャンネルである。

Wikipedia

でK-POP専門のランキングであることがわかります。

そして、その次。日本のユーザーであれば一番チェックしたいであろう「オリコン」のタブをチェックしてみると、

▼こちらが「オリコン」タブを選択した時の画面。

制限されています。(大事なことなので二回言いました)

制限されて何一つ情報が出ないのになぜタブが用意してあるのか。その疑問を解消すべく、画面中央に位置する「ヘルプ」をタップしてみると、

▼「ごめんなさい」というダイアログとしては初めて見る系統のメッセージが表示されています。

申し訳ない、ということでしょうか。謝罪と再度表示される「制限されています」の文字。

当初の疑問である、「オリコンタブは存在するのに内容が表示されない」という疑問が解消しないので、さらにその先の「ヘルプ」をタップしてみると、

▼こちらのMugixの公式(と思われる)ツイッターのアカウント画面に移動してきます。

そしてこのアカウントのタイムラインを確認していくと、気になる文字が。

▼近日中に削除される可能性がある、とのこと。

そして更に「ダウンロード数が伸びれば削除が回避される」という文言まで。

おそらく、

オリコンランキング入り楽曲を配信していたら権利者からクレーム来て終了のキキ!

ということを予想しているのですが、ダウンロードが伸びると削除が回避される説明が上記では成り立ちませんのであくまで推測になります。

ライブラリ・プレイリストに楽曲を保存する方法

さて、解説はアプリ内に戻りまして、

アプリ起動当初、ライブラリとプレイリストは

▼このように内容が何もない状態になっています。当然といえば当然ですが。

これらは「ホット」で見つけた楽曲欄からそれぞれ保存を行うとこちらに表示されます。

▼保存を行うには、このリスト右側に表示されている「+」ボタンをタップすることで「ライブラリ」「プレイリスト」両方に保存することができます。

関連楽曲が再生されるラジオ

そして、4つ目のタブとして「ラジオ」というものが存在します。

▼アプリを起動当初開くとこのように何もありません、という表示がなされるのですが、

▼一度何かしらの楽曲を再生すると、このようにそのアーティストに関連する関連楽曲の再生が連続して行われます。

こちらは気に入ったアーティスト、もしくはこのアプリを使いながら気になった・好きになったアーティストがいた場合、簡単に関連楽曲を再生させることができますので、そのあたりはとても便利ですね!

ほぼ制限中の「検索」

そして5つ目のタブとして用意されているのがこの「検索」というタブ。

先程はオリコンランキングを見ようとすると全てが制限されていてJ-POP関連の楽曲は何一つ見つけることができませんでしたが、こちらで自力で検索するとそれらは表示することができるのか…??

▼とりあえず、分かりやすい国内アーティストの名前で検索しようとしてみた所、

▼!!このように国内アーティストの場合は名前を検索して表示させることも制限されている模様。

その他、いわゆるJ-POPのアーティスト名で検索していても全て

「制限されています」

の表示でみることはできませんでした。

AppStoreに表示されていた「パワフルな検索機能」はどちらへ?お盆休み?

では、洋楽アーティストの名前の場合、どうか??

▼こちらもいわゆる有名アーティストで検索をかけた場合、このようになりました。

この場合、アルバム単位、曲単位、どちらも内容が表示されました。

いや。でも、待てよ。

この音源は一体どこから??

そんな疑問が沸き起こって来ますが、そこを掘り下げていくと途方も無さそうなので、一旦これには蓋をしておきましょう。。。

(洋楽でも国内権利者はいますからね)

オフライン再生は可能かどうか?

このMugixというアプリ、冒頭でご紹介したように動画を読み込んだYoutubeアプリでは無いようですが、ではオフライン状態の時に再生することは可能なのか?検証してみました。

ちなみに、

AppStoreでの表示では、一部オフラインが可能なことを示唆するような文言も見受けられます。

検証方法

検証は非常に簡素で、まず、端末内にデータを保存しておくっぽい挙動にするため、いくつかの楽曲をプレイリストに入れておきます。

その後、それら楽曲を再生する直前に「機内モード」に移行。そこから再生ができるかどうかの検証を行い、オフライン再生が可能かの判断をしていきます。

結果

結果は、

再生できない

でした

▼機内モードで再生ボタンタップ後、この画面のままフリーズ。再生が開始されることはありませんでした。

通信量の計測

続いて、通信量の計測を行ってみました。

計測方法

計測方法は、まず設定アプリ>モバイルデータ通信>統計情報のリセットから今までの3/4G通信の累積をリセットします。

そこから、このMugixを使って10分間連続再生を行い、再度モバイルデータ通信欄からこのアプリが10分間でどのくらいの通信を発生させたのかを確認します。

結果

その結果は、なんと、

1.8MB!!

これは今まで各アプリを計測してきて歴代史上最軽量かもしれないですね。

再生時間はタイマーで計測し、しっかりと10分間あったはずでさらに音質もそれほど悪くはないものでしたので、これはあくまで推測の域を出ないですが、

ダウンロード後、オフライン再生では再生不可にしているだけ…?

という思いつきもあるほどでした。

この結果を長時間再生に置換えて計算すると、

  • 1時間で:約10.8MB
  • 24時間で:約260MB
  • 1ヶ月で:約7.7GB

となります!

またキャリアとの契約で月々の容量制限を7GBに設定している場合、

1日あたり22時間(!!)

利用できるという計算になります。(こちらはあくまで他のアプリ、及びWifiの通信を使用せず、という条件になります。)

ほぼずっと試聴し続けるということが可能になってきます。

Wifiの傘の下に入らずこれだけの時間聞き続けられるのは、これ系の企画をやっていて初めてですね。

ただし、もし再生時に音源取得ではなく、予め別のタイミングで音声ファイルを取得している場合、今回の結果と乖離が出てきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は「Mugix」という音楽アプリについてご紹介させていただきました。

実はこのアプリもAppStoreから時折姿を消したり出したりしているアプリで、執筆している現時点ではAppStoreに生き残っているようでした。

今回は調査した結果、邦楽は全滅、洋楽は聴ける、という状態でしたが、洋楽においても国内権利者がおり、引き続き

聴く側(ユーザー)に違法リスクがあること

を念頭において、利用することをオススメします。

この情報が皆様の参考になれば幸いでございます!



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