先日PicsArtから新たな機能がリリースされました!その名も「カスタムステッカー」という機能。細かく説明をするよりもオフィシャルで配信されている動画を見ていただいた方が早いので、
▼まずはこちらをご覧ください!
分かりやすく言うと写真素材から簡単に切り抜いてスタンプ素材にできちゃうよ!ってことですね。
切り抜いてスタンプ素材にできるアプリは以前このサイトでもLINE Cameraで同様のことができるご紹介を致しました!
関連記事:LINE Cameraで画像切り抜きしてオリジナルスタンプを作成する方法
が今回のPicsArtの機能は個人的な感覚だと遥かにLINE Cameraよりも簡単でしたので、以下にその方法とお友達への送信方法をご紹介致します!
▽PicsArt(ピクスアート)のダウンロードはこちら。
カスタムステッカーの作り方
まずはカスタムステッカーの作り方からご説明致します!
アプリを起動し「ステッカー」を選択
まずはアプリを起動して直後、
▼このような画面になりますので、真ん中の+ボタンを押しましょう。
そうすると
▼このように4つのアイコンが表示されますので、一番右の「ステッカー」というアイコンをクリックしましょう。
そうするとおもむろにフロントカメラが起動します。
自分の顔をスタンプにする場合、ここから自撮りしてそれを写真素材としましょう。
写真アルバムに入っている写真を切り取ってスタンプにしたい場合は、
▼こちらの左下のアイコンをタップすると端末内の画像を呼び出すことができます。
その中から切り取ってスタンプにしたい画像を選択しましょう。
切り取り作業
ここからスタンプの切り取り作業に入ります。
▼画像オープン直後、この画面が表示されますので、切り取りたい部分を大雑把に切り取りましょう。
▼大雑把になぞるとこんな感じになりますよね。
実はここで精細に輪郭線をなぞる必要はありません。後から細かく修正できますので、ここは大雑把に輪郭線をなぞっていきましょう。
一回りなぞり終わったら画面右上の「→」マークをタップして、次の工程へ。
▼こちらの画面では先程指定した外側の輪郭線が反転しています。
この画面で赤オレンジに透過になっている部分が後々「切り取られる」部分になりますので、
▼まだ透過の部分に覆われていないところを微修正として調整していきましょう。
このようにある程度スタンプにしたい物体を覆うことができたら、実はもう作業完了です!
再度右上の「→」ボタンを押すと、
▼この画面に移動し、保存などの選択しが選べる画面が表示されます。
この時に送りたい相手がいるメッセンジャーツール(LINEなど)があればそれを選択して相手に送りましょう!
友達に送信を行う方法
先程作成したスタンプをLINEの友達に送るやり方をご説明します!
▼先ほどの完了画面で、LINEのアイコンがありますのでこちらをタップしてみます。
▼その後、このダイアログが表示されますので「開く」を選択。
▼LINEが立ち上がり送信先を選択する画面が表示されますので、相手を選択。
▼そして、こちらが送信完了の画面!
いかがでしょうか?まだ若干カップの下側に粗さが残りますが。。。
見事なスタンプとして切り取った画像を送信することができました!
…あれ?
勘の良い方なら先程の画像に「ある違和感」を感じられていると思います。
そう、▼こちらの画像、トーク背景が白になっているんですね。
実際、通常のトーク背景で送った場合が、こちら!
そうなんです、実は切り取った画像でもLINEで送る時はどうしても四角形の画像に変換されてしまうんです。
こちらで他にも敢えて透過の画像を作成してLINEで送信してみたりしたんですが、やはり透過部分は透過にならず、どうしても四角形の画像になります。
また透過部分は白色になるので、白背景で送るとまさにスタンプっぽくなるのですが、
そうではないトーク背景の場合は背景白の写真を送る感じ。
おそらく背景透過ができてしまうとせっかくのオフィシャルのスタンプ素材と被ったりしてしまうので当然の対処かもしれません。
これについてはLINE側の仕様の問題ですので、ここが限界点ですね!
まとめ
本記事にて新機能である「カスタムステッカー」をご説明いたしました!
LINE送信時の件があるとはいえ、簡単な2ステップで画像の切り取りができる機能はこれからも色んな場面で重宝しそうですね!
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