このサイトも「IT関連の裏技いっぱい」と標榜している限り、AppStoreに並ぶ「裏技」系アプリさんたちには、(勝手に)ライバル意識を持っていたり、いなかったりするのですが、これら裏技系のアプリが一体どれほどの情報量と最新の機種・情報をカバーしているのか、気になる所ではありました。
おそらくiPhoneの小技については、Google先生にSafariの検索窓から聞いていただくのが一番早いと思いますが、今回はこのような裏技アプリの中身がどのような情報・構造になっているのかご紹介したいと思います!
もくじ
超㊙裏技 for iPhone – 知らないと損するiPhoneの使い方
URL:https://itunes.apple.com/jp/app/id1171021623
つい最近、AppStoreの無料ランキングで1位を獲得していたアプリ。
▼その頃の様子。
最新版への対応状況
▼画面上部に表示される「iOS10の新機能」
2017年1月時点の最新OSバージョンが10.2になっているので、当たり前かもしれませんが最新OSに関する裏技が載っている状態です。
特徴
通信量の画面が意外に見やすい
裏技のアプリなのでiPhone純正のアプリのことやLINEなどのよく使うアプリに関しての言及が多いかと思いきや、タブバーの3つ目に配置されている
▼「通信量」の画面が、月単位と3日間で表示がシンプルに分かれていて見やすい!
邪推ですが、この系のアプリはちょっとしたTipsを載せつつ後は広告祭り状態かと思っていましたが、これは意外や意外。
たまに記事がロックされている
とある裏技を見ようとした時に
▼表示された画面。
短い動画を見て欲しいとのことですが、この動画をスキップする裏技を教えてほしい始末。
そして再生された動画はスキップできず。
ボリューム
カウントした結果、
合計171個
の記事が掲載されている模様。
ただしその中には残念ながらiOS9のものを説明しているものがあるので、他アプリor前バージョンからの持ち越しを考えると若干水増しされている感もありますw
初心者のための裏技&小技の説明書-ウラワザ for iPhone-電話やメール・カメラや写真やバッテリーなど基本からLINEやFacebookまで完全無料の裏ワザ集
URL:https://itunes.apple.com/jp/app/id647789839
最新版への対応状況
ひとまず下記の画像を見ていただきましょう。
▼「新着」と銘打たれたアイコンと合わせて書かれているタイトルが「iOS7」という。
ボリューム
こちらは
178本
とはいえ、前前前世代の情報を、最新アプリ情報としてうたっちゃう君の名は。
アプリ名が長すぎる
はい、次。
【保存版】iPhoneの裏技 -説明書&使い方-
URL:https://itunes.apple.com/jp/app/id1045861740
最新版への対応状況
アプリ起動後、ひとまず最初に目に飛び込んでくるのは、
▼「最新iOSの技」と題されたiOS9のアイコン。
確かにアプリ内の画像リソースを変更するのは手間が多いですからねと、小声でフォローを入れつつ中身を確認。
ボリューム
ざっくりカウントで約、
411個。
ただしもっとも記事数を稼いでいる「???の技」のカテゴリが
▼iOS6近辺からの記事で若干の水増し模様、となっています。
また、ひっきりなしに出るスキップ不可能な前画面広告が
裏技どころではないアプリになっています。
最強のトリセツ for iPhone すぐに使える便利技/裏技/説明書
URL:https://itunes.apple.com/jp/app/id1171571273
最新版への対応状況
▼最初から現れる「iPhone7」の文字。
ただし、こちらに表示されているように
- 「タダ聞き!」
- 「見まくり!」
- 「読みまくり!」
- 「遊ぶ!」
などのリンク先に表示されている情報は特定サービスの紹介になっているので、
記事広告か・・・?
と思った次第です。ご判断は利用される方にお任せするとして。
ボリューム
こちらは
124個。
とはいえ、新しい情報に限られているので相応の数かも。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これだけアプリアイコンに揃って「裏」と書かれていて、本記事執筆中に
「裏」という文字が完全にゲシュタルト崩壊
しました。
どのアプリが一番尖っている裏技を掲載しているのか問題
結論として、
最強のトリセツ for iPhone すぐに使える便利技/裏技/説明書
になるかと思います。
その理由は「タダ聞き!」などの理由から皆様でご確認・ご判断いただければと思います。