戦火から逃げのびた先で生き埋めになったカップル、2800年後寄り添う姿で発見される

戦火から逃げのびた先で生き埋めになったカップル、2800年後寄り添う姿で発見される




 

 

最後の瞬間まで結ばれていた『恋人たち』

戦火から逃げのびた先で生き埋めになったカップル、2800年後寄り添う姿で発見される

参照:Youmedia

1972年、イラク北部のテッペ・ハサンラで2体の遺体が研究者により発見されます。

その遺体は片方が口元を手繰り寄せ、もう片方が優しく抱き寄せている状態。

その画像を見ただけで、この2人が無くなる直前までどのよう状態にあったか、誰しもが想像できるでしょう。

紀元前800年頃の男女

今からおよそ2800年前、なんらかの戦火を逃れ間に合わせで作られた地下壕に逃げ込んだものの、その地下壕が崩れ、残念ながら2人は窒息死をしたと考えられています。

それから幾星霜、2人は亡くなったその瞬間を閉じ込め遺したかのような状態で発見されました。

 

『永遠の愛』

それ以降、この発見は最期の瞬間まで結ばれていたことで「恋人たち」という名が付けられています。

まさに、そしてこれからもこの2人の「永遠の愛」はこれ以後も語り継がれていくことでしょう・・・。

 

 



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